S2〜S4 簡易戦績報告 | 俺はメタグロス

俺はメタグロス

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◆目次
一1.シーズン2
ーー1-1.パーティ
ーー1-2.簡易解説
ー2.シーズン3
ー3.シーズン4
ーー3-1.パーティ
ーー3-2.簡易解説
ーー3-3.敗因
 
 
1.シーズン2
 
※レート2000達成時のスクリーンショット
 
 
1-1.パーティ
 
 
ラッキー@輝石
325 * 62 56 157 70
地球投げ/毒/光の壁/卵産み
 
エアームド@ゴツゴツメット
172 100 211 * 90 91
アイアンヘッド/鉄壁/毒/羽休め
 
バンギラス@チョッキ
201 162 131 * 166 82
噛み砕く/追い打ち/岩雪崩/地震
 
グライオン@毒玉
179 115 165 * 126 115
地震/ハサミギロチン/羽休め/守る
 
メガゲンガー@
159 * 100 190 124 200
シャドーボール/道連れ/滅びの唄/守る
 
ヌオー@ノーマルZ
201 * 146 85 91 55
熱湯/毒/蓄える/自己再生
 
2017/2/19 レート2000達成
瞬間最高レート2030
 
 
1-2.簡易解説
 
メタグロスに飽きたのでふと受けループを使いたくなり組んだ構築です。
受けループが苦手な崩し性能の高いポケモンを対面から起点に出来るZ蓄えるヌオーを軸に組んでいます。 
 
・ヌオー
※配分意図
H-B
A182ガブリアスの逆鱗×2を耐える
A172バシャーモの飛び膝×2を高乱数で耐える
 
H-D
C216霊獣ボルトロスのZ気合玉を確定で耐える
 
※z蓄える
→HPを最大まで回復しつつ、BDを1ランク上げることが出来る。
 
構築の軸であり勝ち筋です。
受けループにとって厳しい霊獣ボルトロス、ミミッキュ、グロパンガルーラを後出しから対処、もしくは対面から起点に出来るポケモンとして採用しました。
受けループを殴って対処してくる相手に対しては強力な詰め筋となりますが、嵌め手には無力なところが欠点でした。
 
・バンギラス
※配分意図
A-
噛み砕く
→167-101メガゲンガーが砂×2込で高乱数で落ちる(14/16)
→177-96カプ・テテフが砂×2込で高乱数二発で落ちる
岩雪崩
→161-90霊獣ボルトロスが砂×1込で確定で落ちる
 
H-D
C200カプ・テテフのムーンフォース×3を高乱数で耐える
C216霊獣ボルトロスの格闘Z気合玉を確定で耐える
 
所謂対ゲンガー枠です。
H-Dのダメージ計算を見てもらえればその硬さが伝わると思います。化物です。
この数値に慣れるとアローラベトベトンはもう採用出来ません。
 
・グライオン
※配分意図
H-B
A182+2ガブリアスの逆鱗を高乱数で耐える(15/16)
 
H-D
C162バシャーモの珠めざパ氷を高乱数で耐える(15/16)
C147カプコケコのZシャイン→シャインをポイヒ×1込で高乱数で耐える
C147カプコケコのガーディアン・デ・アローラ→マジカルシャインをポイヒ×1で確定で耐える
 
受け出す相手が特殊ばかりなのでHDに厚く割いています。
この配分だとギルガルドの霊zが受からないので後に流行る慎重グライオンのほうが良かったです。
 
・ラッキー
ウルガモス等を受け切る光の壁ラッキー。
当時受けルーパーの間で流行っていた型を丸パクリしました。
 
・エアームド
省略
 
・メガゲンガー
ヌオーで詰ませる際に障害となるポケモンを倒してもらうために道連れ滅び型で採用しています。
 
私生活が忙しくなりシーズン2の残り約1ヶ月は全く潜れませんでした。悔しいですね。
 
 
 
2.シーズン3
 
 
 
私生活があまりにも忙しすぎて1戦も潜りませんでした。(画像は拾いもの)
 
 
 
3.シーズン4
 
 
 
3-1.パーティ
 
 
メガクチート@
133 150 145 * 115 112
じゃれつく/炎牙/叩き落とす/不意打ち
 
メガメタグロス@
165 186 172 * 131 178
思念の頭突き/バレットパンチ/冷拳/アームハンマー
 
カイリュー@飛行z
198 203 115 * 122 100
空を飛ぶ/神速/地震/炎拳
 
水ロトム@スカーフ
125 * 127 157 128 151
10万/ボルトチェンジ/ハイドロポンプ/トリック
 
キノガッサ@襷
135 200 100 * 81 122
種マシンガン/胞子/マッハパンチ/岩石封じ
 
霊獣ランドロス@チョッキ
195 183 126 * 108 120
地震/岩石封じ/蜻蛉返り/叩き落とす
 
2017/7/11 レート2000達成
瞬間最高レート2007
 
 
3-2.簡易解説
 
7世代でもグロクチ。しかし…
 
・仮想敵であるガルーラ軸が大幅に減った。
 
・サイクル構築の多様化によってグロクチでの崩しが困難。
 
・それに加え受けを崩した後のエース枠であるガブリアスとファイアローが弱体化。
 
・受け崩しの枠であったサザンドラと化身ボルトロスまでも弱体化。
 
・クチートの対面性能の低下によりメタグロスとクチートの役割の共有が困難。
 
あまりにも逆風が酷すぎて6世代の構築の流用が出来なくなってしまったので、1から構築を組み直しました。
しかし構築が煮詰めきれず、微妙な結果に。
 
・クチート
※配分意図
A-
じゃれつく
→145-105カプ・コケコが確定で落ちる
 
H-B
A216-1ランドロスの地震を高乱数で耐える(15/16)
A216メガボーマンダの地震を高乱数で耐える(15/16)
 
H-D
C176カプ・テテフのZキネシスを高乱数で耐える(15/16)
 
H-B-D
A171-C222ギルガルドのシャドーボール→影撃ちを高乱数で耐える(114〜136)
C189メガボーマンダの火炎放射を高乱数で耐える(15/16)
C128テッカグヤの大文字をゴツメ×1込みで確定で耐える(〜132)
C127テッカグヤの火炎放射をゴツメ×2込みで高乱数で耐える(15/16)
C154までのテッカグヤの大文字を耐える
 
S-
最速
 
メタグロスが苦手な遅いポケモンをまとめてなぎ倒せるようにSに特化しました。Hに少し振るだけで耐えたい攻撃は大体耐えます。
7世代のクチートは対面性能が落ちたので低速全般を崩す枠としての運用が理想だと思っていましたが、クチートが弱体化したのは対面性能だけではありませんでした。
 
・クチートでは突破が困難なグライオンの増加。
 
・雷パンチがないと仮想敵である受け回しによく採用されるドヒドイデが崩せない。雷パンチを採用すると炎の牙、剣の舞、叩き落とす等の攻撃技を切らざるをえない。
つまり今の環境ではメタグロスどころかクチートですら技スペースが足りない。
 
本来は剣の舞や挑発を採用して低速ポケモンを崩す枠としての運用を想定していましたが、上記の理由により崩し枠としては使い勝手が悪いので叩き落とすを採用しています。
ただ、カプ・レヒレ、水ロトム、ヘラクロス、S無振りのランドロス等の上から殴れることからS振りは崩し性能ではなく対面性能の上昇に繋がったのでこれはこれでアリかなと。
 
・カイリュー
※配分意図
A-
z空を飛ぶ+神速で171-151メガボーマンダが確定で落ちる
z空を飛ぶでA216メガマンダの捨て身タックルを高乱数で耐える調整のアシレーヌ(HB187-110程度)が高乱数(14/16)で落ちる
炎拳で204-170テッカグヤが確定3発で落ちる
 
H-D(マルチスケイル込み)
C155ゲッコウガの珠冷Bを高乱数で耐える(15/16)
 
H-B-D(同上)
A111-C211リザードンyのニトロチャージ→めざ氷を高乱数で耐える(166〜200)
 
ファイアローの代替枠として採用した対面性能特化のカイリューです。
マルチスケイルによる実質的な行動保証と超火力の飛行z+神速の縛り性能により圧倒的なタイマン性能を誇ります。
ミミッキュとの違いは耐性と耐久に優れていて繰り出す運用も出来るところにあるので、メタグロスやクチートと組ませるとサイクルを回す戦い方も出来るようになります。
 
シーズン4ではこのポケモンの力だけでレート2000に乗せたようなものですね。
ちなみに耐久に厚く振るよりSに振り切ったほうが使い勝手が良かったです。
 
・水ロトム
ポンコツお漏らし野郎
許してはいけない
一応先述のカイリューと共にレート2000の達成に貢献してくれたポケモンです。
というのも環境にあまりにも刺さりすぎていました。草タイプが採用されていない構築には大体刺さっています。このポケモンをナメた構築が多すぎましたね。
カプ・コケコの電気zやカプ・テテフ等の高火力の特殊技を上から叩きつけることで水ロトムを処理する相手が多いので、控えめスカーフテテフの上から行動出来るようにすることで擬似的に行動保証を得た水ロトムが強いのではと考え最速スカーフロトムを採用しています。
この考えは的中していてz技で倒されない水ロトムは非常に使い勝手が良く相手をめっちゃくちゃにかき乱してくれました。
火力が足りないのでCに振り切っていますが、臆病スカーフカプ・テテフ(C182)のサイコキネシスを確定で耐えるH44振りくらいはしておいたほうが良かったかもしれません。
 
・メタグロス
草結びメタグロスを採用していたものの、カバガルが環境から消えたことでカバ軸にメタグロスが刺さっておらず、カバルドンに草結びメタグロスを後出しするという立ち回りが頻出するようになったので敢え無く型を変更。
サイクル構築が増えすぎて物理受けで止まるメタグロスは使いづらかったです。
シーズン4終盤ではほぼほぼクチートしか選出していませんでした…。
 
・ランドロス
orasの使い回しです。
 
・キノガッサ
省略
 
 
3-3.敗因
グロクチ
環境が激変したことでこの組み合わせのコンセプトが完全に崩壊しました。
カイリューと水ロトムを軸にしていれば確実にもっと上にいけてました。