ホルミミ【S1~S2終盤使用構築】 | 俺はメタグロス

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ホルード@ラムの実

意地っ張り

H116 A252 B12 D4 S124

175 118 99 * 98 114

地震/ギガインパクト/ワイルドボルト/剣の舞

 

※下記はシーズン1環境前提の調整

 

A-

ダイアタックで157-127ロトムが確定で落ちる

A+2ダイアタックで215-187カバルドンが高乱数で落ちる

地震+ギガインパクトで201-150ヌオーが確定で落ちる

 

H-B

A161ギルガルドのインファイトを確定で耐える

A187ドリュウズのダイアース及びダイスチルを確定で耐える

A204バンギラスのダイアークを高乱数で耐える

 

H-D

C161リザードンのダイジェットを確定で耐える

 

※上記攻撃はダイマックスで2耐え

 

S-

準速ギルガルド+2

ダイアタック込みで最速リザードン抜き=リザードンとの対面で勝てる

 

 

・ダイマックス前提だと対面性能が非常に高い

互いにダイマックスした状態でトゲキッスやリザードンの攻撃を2耐えしつつ、返しのダイアタック2発で処理出来る。

また、ギャラドスのダイストリームを耐えつつダイサンダーで返り討ちに出来る。

 

・欠伸展開へのメタ

ラムの実を持たせることでカバルドンやブラッキー等の対面で剣の舞を積みダイアタックで崩すことが出来る。

 

・崩し性能が非常に高い

アーマーガアやヌオーでも止まらないため受けられるポケモンが存在しない。

 

このように(シーズン1時点では)圧倒的な対面性能と崩し性能を持ち、特に環境に多い欠伸+ダイジェット枠の並びへの強烈なメタとして機能していた。

 

タイマンでありとあらゆるポケモンをなぎ倒し受けポケモンを圧倒的火力で破壊する姿は全盛期のメガガルーラであった。

 

このホルードはダイマックス前提の性能のため、ダイマックスを切った後は中速中耐久の微妙なポケモンになってしまう。

そのため下記のトリルミミッキュを採用することでホルードの初手ダイマックスでアドバンテージを取り、ミミッキュでホルードを再展開して〆るギミックを取り入れ構築の軸とした。これがタイトルのホルミミである。

ダイアタックとギガインパクトの火力は同等のため、トリル下なら非ダイマックス状態でも高火力のエースとして機能する。

 

 

ミミッキュ@カシブの実

意地っ張り

H212 A116 B140

157 143 118 * 125 116

じゃれつく/影撃ち/トリックルーム/呪い

 

A-

余り(11n)

 

H-B

化けの皮ダメージ+カシブの実込みでA142ミミッキュの珠ダイホロウを確定で耐える

化けの皮ダメージ+カシブの実込みでA189ドラパルトのダイホロウを高乱数で耐える(14/16)

化けの皮ダメージ込みでA177ギャラドスのダイジェットを確定で耐える

 

H-D

化けの皮ダメージ込みでC189トゲキッスのダイフェアリーを確定で耐える

化けの皮ダメージ込みでC150ガマゲロゲの球ダイストリームを中高乱数で耐える(11/16)

 

 

・瞬間最高順位

シーズン1 87位(12/30)

シーズン2 176位(1/27)※これ以降は別の構築を使用

 

@2

アイアントの上から炎技を撃て苦手なエースバーンやヒヒダルマと撃ち合える襷両刀ドラパルト、対面で撃ち合える範囲が広くトリルエースとなるカビゴンを補完で採用し残りの2枠は試行錯誤していた。

 

ラム持ちのトゲキッスやギャラドスが環境に多かったシーズン1ではホルード+ミミッキュの並びが強烈に刺さっていたものの、シーズン2では数を増やした命の球持ちのギャラドスやトゲキッスとのタイマンで勝てず、シーズン1でラムホルード入りの対面構築が結果を出したことでホルードでカバルドン軸を崩すのが難しくなった結果この軸では勝てなくなり公開とした。

所詮初見殺しなので相手に考慮されるとSも耐久も高くなくサイクル適正の低いホルードの脆さが露呈する。

 

トップメタに対してこのような初見殺しで崩す想定ばかりしているのが勝ち切れない原因なのかもしれない…。