J2 第3節 徳島ヴォルティスvsロアッソ熊本 13:04 キックオフ 鳴門大塚

【スタメン】
GK 21上野秀章
DF 23筑城 和人 20ぺ スンジン 2三木隆司 17麦田 和志
MF 25大島 康明 6米田兼一郎 8倉貫 一毅 7徳重 隆明
FW 10ファビオ 18羽地 登志晃

【サブ】
GK 1高桑大二朗 
DF 4三田 光 5登尾 顕徳
FW 14石田 祐樹 28菅原 康太


徳島 3-0 熊本

【得点】
徳島:4分 麦田和志、70分 倉貫 一毅、85分 徳重 隆明

【交代】(徳島のみ)
68分 大島 康明 → 石田 祐樹
76分 ファビオ → 菅原 康太
85分 徳重 隆明 → 登尾 顕徳

●美濃部直彦監督(徳島):

「今日はアグレッシブに戦えたということに尽きると思います。開幕戦はある程度やれたと思うのですが、前節の水戸戦では自分達のやりたいことを相手にやられてしまったということで、我々の本来の戦い方が出来ませんでした。この一週間はその部分を意識させながら、前からの守備と奪った後の押し上げを徹底してトレーニングしました。選手達はそれをピッチで発揮し、結果を出し、非常に嬉しく思っています。そしてサポーターの方にも喜んでいただけただろうと思っています。ただ、前半半ばくらいには立て続けに2点目を取れるチャンスもありました。そこを決めることが出来ればゲーム自体もっと楽になったのだろうと思います。それから後半も1点を守るのではなく、追加点を狙っていこうという指示を出しました。そして選手達はその通り一生懸命やって結果を出してくれました。良いゲームが出来たと思っています」



●倉貫一毅選手(徳島)
得点出来て、しかも勝利することも出来、結果としては良かったと思います。前節で悪かったところ、特に積極的に前からやるという部分を、今日の試合では取り戻そうと全員で話し合ってゲームに入りました。まだこれからリーグ戦は長いので、少しずつ向上していくよう努力を続けなければいけないと思っています。

●菅原康太選手(徳島)
(ポストに当ったシュートについて)僕自身も入ったと思いました。あれを決めないといけませんね。ピッチに入る時はDFラインの裏へ抜けることを意識するよう指示をもらっていました。先制した後チーム全体が引いていた感じだったので、前で動いてラインを上げられるようにしようと。守備面では相手ボランチの石井選手と藤田選手をケアするように言われていたので、自由にさせないようプレスをかけにいきました。

●上野秀章選手(徳島)
(積極的な飛び出しが多く見られたことに触れて)自分達の守備は相手の前でやろうとしているので、場合によっては背後にスペースが出来てしまう時もあります。早い判断でそこを守るのもキーパーの仕事と思っています。開幕戦(東京V戦)では一度判断ミスがありましたが、今日は上手く出来たと思います。


今日は勝つべくして勝った試合でした。


決定的なチャンスはほかにもあったので

これからはチャンスをものにできれば上がっていけるんじゃないかなと思います。


もっと見たい!

勝つ試合!!


http://www.jsgoal.jp/photo/00044000/00044043.htm