J2 第7節 徳島ヴォルティスvsサガン鳥栖 19:04 キックオフ 鳴門大塚
【スタメン】
GK 21上野秀章
DF 4三田 光 2三木隆司 20ぺ スンジン 17麦田 和志
MF 7徳重 隆明 15青山 隼 8倉貫 一毅 6米田兼一郎
FW 18羽地 登志晃 10ファビオ
【サブ】
GK 22日野 優
DF 23筑城 和人 5登尾 顕徳
MF 14石田 祐樹
FW 28菅原 康太
徳島 1-1 鳥栖
【交代】(徳島のみ)
73分 米田 兼一郎 → 筑城和人
84分 麦田 和志 → 石田 祐樹
87分 ファビオ → 菅原康太
【得点】
徳島:ぺ スンジン
鳥栖:廣瀬 浩二
●美濃部直彦監督(徳島):
「まず、鳥栖は開幕から少し躓いていましたが元々力のあるチームです。今日のゲームは非常に難しいものになると思っていました。そんな相手に対して、我々が今どれくらい出来るのかというところはものすごく楽しみであったし、自分達の力を計るためにも重要な一戦であると位置付けていました。結果から言うと非常に悔しいと思います。ゲームの流れの中で、前半は膠着した状態の中でお互いチャンスもあったし、うちが前半の最初のセットプレーで得点が取れていたら優位に進められたのでしょうけど、相手GKのファインセーブで取ることが出来ませんでした。後半に入って、引き続き前半とよく似たゲームの流れでしたが、ちょっと危惧していた中盤でのミスから引っ掛けられて失点をしてしまったと。そのあたりは分かっていただけに非常に残念でした。でもそこで沈むことなく取り返したことは非常に評価できるし、なお且つ最後は逆転まで持っていけるような雰囲気とかチャンスをたくさん作れましたし、そういう意味で今日のゲームは勝てれば最高でした。そうはいきませんでしたが非常に満足しています。金曜日のナイトゲームということで、非常に忙しい中でもお越しいただいたサポーターの人には感謝していますし、その方々に喜んでもらえるようなゲームだったのではないかと思います。次しっかり勝てるように頑張っていきたいと思います」
●ペ スンジン選手(徳島):
「得点したときは本当に嬉しかったです。自分が守備をしている時にゴール前で大きく動かれるのは嫌なので、得点場面は僕がそのように相手ゴール前で動きました。ただ、自分の仕事は相手をしっかり止めることなので、まずはそれをしっかりやって、チャンスがあったら得点にも絡みたいです」
Q:前半に惜しいヘディングシュートがあったが?
「今日は試合前に徳重選手と話をして、CKの時に走るコースを決めていました。ただ、照明が目に入ってボールが顔面に当ってしまい、良いコースに行きませんでした」
●三木隆司選手(徳島):
「ある程度ボールを持つことも出来たので、自分達の形は出せたと思います。パスミスから失点したのは仕方ないです。しかし、その後も続けてピンチを迎えましたが、慌てずに落ち着いて守れたことが大きかったです。トップもある程度はキープできていたし、この流れを続けていけばチャンスはくるだろうと思っていました」
Q:中央での守備は安定していると思うが?
「そうですね、皆さんもスンジンのいいところはご存知の通り、前に強く本当に頼りになります。その分僕が後ろで楽にスイープ出来ているんです」
Q:ライン間の距離もしっかり維持できているか?
「練習で修正した通り、上手く出来ています。後は状況に合わせて大きく蹴るのかつなぐのかをチームとして意思疎通しながら合わせていくことが大切です」
●青山隼選手(徳島):
「出場停止から復帰して2試合目ですが、全体としては周囲の雰囲気とか試合の流れとかに馴染むにはもう少しという感じです。細かなミスもありましたし、練習で出来ているのにゲームでは出来なかったりすることもありました。
今日は守備の仕事が多かったですが、守備については徳重さんや倉貫さんに前で仕事をしてもらえるよう、自分の良さを出しながらアンカーの役割は果せたように思います。中盤で潰したりセカンドを拾ったりすることがそれです。
同点に追いつく前から4-3-3の形でしっかりとしたゲームが出来ましたし、追いつき追い越すチャンスもありました。次につながるゲームになったと思います」
この試合、いく予定でしたが
仕事が一向に終わらず
しかも、たくさんできてない事も積み重なっていく事ができませんでした。
でも、徳島はいい追い上げをできたみたいですね。
開幕以来
ホームゲーム負け知らず
苦手な鳥栖相手にも引き分けましたし!
次のホームまでしばらくありますが
正直、楽しみです!!