ガムしゃらに、無ガム中
風が語りかけます。
-暑い暑すぎる-
そんな時はウォータリングキスミントガムで潤ってみましょ-か。
ミント味だとスースーするし、
柑橘系だと爽やかだし、
コーラとみたらし団子だと酢豚だし、
って、それはツインポップ!
レモンとコーラでレモンコーラ、レモンとレモンですっぱいレモン。のツインポップ!!
それはそうと、私の母はガムを食べない。
ガムの味がすぐになくなるように感じるから。らしい。
忍耐力な-い!
そこは、しっかりと噛めば…もっと味が…こう…素材の味を…
その…
ガムベースの味を存分に感じて、
アマゾンの”奥地で潤う”ガムベースの味を、
ガムベース屋さんが汗して育てたガムベースの一粒一粒を味わって…
って、何言ってんのか分かんなくなってきた。
でも、そう言われるとそうだ。
いつ出すっていうルールがない。
まあ、私がこうやって13年間ガムを噛み続けていようが、それが長すぎるというルールもないもの。
なぜなら、ガムという食べ物自体が謎だから。
だって、食べるクセに出すでしょ?
出すために食べるでしょ?
全動物に普遍的な食事という創造的な行為から反する事を初めから前提としているでしょ?
そう考えると、ガムってホントに背徳的な食べ物ね。
「出さないで飲んじゃう」以前にガムを食べること自体が背徳感じゃないか。
なぜ人類はガムを噛むようになったのか。
う-ん。
これは、なかなか難題ね。
今、思いつく可能性としては、
①火星人が地球でも呼吸可能にするため。
②ペダン星の本部と交信するため。
の2種類の宇宙伝起源説ね。(←誰でも分かるボケにしろよ)
あ-
もうそろそろ、このガムも捨てよっかな-
(クチャクチャ、ペッ)
あ、捨てるときはルールがありますよ、
「ガムは、ガムだら、ガム箱に」
さすがに、ちょっと噛みすぎかしら…