忘れないで夢を追いかけている
誰かを思ってつくられた歌が
当時 若さと共鳴して歌われて
そんな思い出が またこの夏に歌われて
あの当時を思い出す
少し疲れた当時の若者に口ずさまれていた歌
そんな歌に いま出会う若者も
きっとこの夏 思い出をつくるんだろう
ペルセウス流星群が見られる今夜
あのときの夏も 流星群が見られる夜で
大好きだった彼が連絡をくれたのを思い出して
ほろ苦い夏の夜
この人には私じゃないんだなぁ
いるんだろうなぁ 今より前か これから先か
もしかしたら今 この人の相手が いるんだろうなぁ
サマーヌード
「 もしかしたら会えるかなーと思って 」
これ以上 愛情溢れた言葉もない
会えなくてもいい
でも 会えてしまえば
会いたかったこともばれてしまって
一番やっかいなのは 静かな夜の
セックスもないベッドの上での思い出
ベッドに入るたびに思い出して 眠れなくなる