復帰への不安…。 | 38歳働く妻Mayのブログ〜ベビ待ちからママになりました〜

38歳働く妻Mayのブログ〜ベビ待ちからママになりました〜

34才でベビ待ちブログを始め、35才で念願かなって妊娠。2012年7月に36才で出産しました。仕事に復帰して慣れないながらも育児と仕事と家事の両立がんばっていましたが…、なんと第2子を自然妊娠!産休中です。

育休に入る前は仕事柄、ヨーロッパ(特にイギリスやフランス)やアメリカの支社の人たち仕事をすることが多かったのだけど、彼らの働き方と比較するとやっぱり日本って仕事と子育て両立しにくい所があるよな~と思います。

一概には言えないけど、彼らは仕事のあとのプライベートも大事したいという思いが強くて、朝早く出勤して早く帰宅する傾向が強い。

7時頃には会社にいて、逆に17時にはみんな帰り始める。

日本は7時に出社しても17時には帰れない…。



テレビ会議をしていても、出張で向こうにいても、「帰るね~」と堂々と帰っていく。

日本って(っていうかうちの会社のことだけど)何となく早く帰るの申し訳なく思ってしまう節があったりして。

17時なんて一通りミーティング終えてまだまだ、「よーしこれから頑張るか」雰囲気バリバリで。



加えて海外では職場に子供を連れてくる人も多い。一人一人の机のスペースも大きいからその中で遊ばせてたり。

あとは決定的なのは。女性だけではなくて男性も子供がいると早く帰って行ったりお迎えに行ったりしてることかな。



その分彼らは育休が短かったりもする。

日本人が1年とかとるのは信じられないみたいで早いと数週間で戻ってきたりするからすごい。

夜中もメールが帰ってきたりする。

だから相対的に見たら決して日本人のが仕事している、というわけではないも思うのだけど。

欧米のよう働き方(男性もね)ができると日本でも両立しやすくなるのになーなんて思ったりします。



今は育休中なので大分楽をしているけど、仕事が始まるとまた怒涛の両立の日々が始まるかと思うと楽しみの面もありながら、どこかで大丈夫かな~いつまであんな無理が続けられるかな~なんて不安に思ったりしている部分もあります。

もし夫の帰りが早くて、夫も会社に気兼ねなく夕方のお迎えとか行けて、子供が病気になっても夫が休めたりしたら。どんなに楽だろう。

結果的には私がほとんどやっていたとしても、万が一の時は夫も対応可能、っていう後ろ盾があるとどんなに楽だろう。



それでも今の会社は本当に理解あって。 

子供がいても男性と同じ仕事を与えてくれるし、でももし子供が風邪ひいたりするとチームでカバーしてくれる。それに昇進も男女関係ない。

その分、しっかり貢献しなくちゃ、自分ができるところは他の人のサポートもしよう、と思う部分が強くて。

そんな思いが時にはプレッシャーになったりもします。

とても贅沢な悩みであることは充分理解しているのだけど。



仕事復帰まであと2ヶ月ちょっと。

その時次女は5ヶ月。風邪もたくさんひくし、夕方のぐずりもあると思う。

長女も今より保育園にいる時間が長くなる。それによるぐずりって当然出てくるかな。


私、やっていけるかな。

なーんて少し休んでいると、たまにはちょっと弱気になったりもするのでここで吐き出してみました。

こりゃ、早めに両立生活に戻ったほうがウダウダ考えなくていいかな。。。