群馬県邑楽郡邑楽町 臨済宗のお寺。

門に三つ鱗紋。
鎌倉幕府滅亡の折、最後の執権第14代北条高時の弟四郎慧性の夢枕に、日頃信仰していた江ノ島弁財天から「上野の国邑楽郡の郷に清浄の霊地あり、その地に行き塁を築いて居住し、時の到るを待つべし」とのお告げがあった。そこで慧性は荒間五郎朝春 と重臣の垣上駿河守正信、小久保図書、安藤安綱の主従らと共に夜陰に紛れて逃れ、多々良沼のほとりに辿り着いて居を定めた。
由緒書きより

 

おわかりいただけだだろうか?

 

 

薬師石仏

 

立派な手水舎

 

本堂。彼岸花祭りで境内に露店が出ています。

 

鐘楼

 

観音像

 

多々良沼の弁天堂は恩林寺のもので御神体は普段は恩林寺の本堂に祀られています。

 

群馬県邑楽郡邑楽町 東光山恩林寺の彼岸花祭りに出かけてきました。


 


 



 



 



 



 



 



 



 



 

 

この日は足利市の文化財一斉公開日。

ここ長林寺でも鰐口の展示がありました。

しかしそれよりも長尾政長氏の位牌に食いついてしまった。

というのも一緒に行った人が上杉謙信の大ファン。

長尾氏も上杉謙信の関東出兵を支援していた。

 

山門と紅葉と言うのはとても絵になります。

 

権現池の紅葉

夜間はライトアップされて、それが池に写り込んでとても綺麗です。

写真じゃ伝えられないですけど。夜景は本当に難しい。