プロ野球、ヤクルトスワローズに小川泰弘という投手がいます。
メジャーリーガーのノーラン・ライアンを参考にした脚を大きく上げる
ダイナミックな投球ホームから、ライアン小川と呼ばれています。
171cmといったプロ野球選手としては小柄ながら
最速151kmという速球を投げ込みます。
高校生までは130キロ台のスピードでしたが、
大学1年生の頃には、147キロまでスピードアップしたそうです。
その時に、行っていたトレーニングが
股関節の柔軟性を養うストレッチだそうです。
股関節を柔らかくすることで、球速が1年間で15キロも増えたそうです。
レスリングのタックルも同様で、股関節の柔軟性が高い選手は
タックルのスピードもはやいです。
股関節が柔らかいほうが、体重移動を大きく強く使えます。
体重移動がスムーズにできるようになり、高速タックルが可能になります。
プロ野球選手の中では、イチロー、黒田なども股関節のストレッチを重視し、
パフォーマンスによい影響を与えています。
レスリングにとっても核となる下半身の強化と柔軟性!
今週から弊クラブでも
ライアン小川式高速ビュンビュンタックル股関節ストレッチを
導入します!
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