スパーリング中、どうやったらタックルに入れるようになりますか、
という質問を多く受けます。
1回、2回、複数回の練習だけで簡単にタックルに入れるようになるのは
難しいかと思います。
数年以上の練習を重ねることでタックルに入るコツがやっとつかめます。
どんなスポーツにも王道、近道はありません。
たくさん打込みをして、たくさんスパーリングをこなさないと
タックル技術は習得できません。
安易な方法はなく、だれもが多くを学んで等しく経たなければならない
ということです。
しかし、間違った方法、動作を無駄に繰り返していては、
何年、いや、何十年経ってもタックルでテイクダウンをとることはできません。
何十年もレスリングをしているがタックルができない”タックル迷子”なってしまいます。
今週の練習は、そんな”タックル迷子”にならないための
3つの基本動作、ホップ、ステップ、ジャンプを練習します!
下記画像を見てイメージを予習して下さい。
①左足の位置
②左足の位置変化
③上半身の動き
④右ひざのつく位置
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