『tout le monde/Megadeth』
いまの俺は、全てにおいての失望感に溢れている。
毎年、この『北海道ツーリング』の前に、『遺書』を認めてるが、
今回も同じ気持ちで書いているものの、
なぜかもう既に、全てを失った感がある。
もう何を得た感もなければ、何かを失う感もない。
もう、俺には何もないんだ!!
財産や貯金??
んなもん、くれてやるわぁ!!くらいにしかない。
所詮、俺になんて残すものなんて何もない。
残ったのは、自分だけなんだ。
だから、
俺の身が、もし何かあった場合は、
全てをユニセフとあしなが育英会、そして使える部分があるならば、ドナーに寄付してほしい。
だから、俺は・・・
息子には、言いたい。
俺は、何もしてあげれなかった。
父親として何も出来なかった。
俺は、お前に自転車の乗り方も、海での泳ぎ方も、ランドセルしょって学校に行く姿も見届ける事が出来なかった。
最低な父親だ。
ただ、
俺はいまでも、お前と過ごした日々、
家族だった、当たり前の、毎日、いつも一緒の・・・
そんな当たり前の日常を、
俺はいまでも、鮮明に覚えているよ!!
それが、いま俺に残っているものだよ!!
だから、
立派に生きていてほしい。
俺の残したもの、残せたものは・・・
お前しかいないんだから!!
来世でも、親子でありたいな!!
では、
地獄に行ってくるか(笑)!!