千葉さん受けBLCD 『ご主人様はヤバい奴1&2』 の感想です。長くなっちゃった。
2は千葉さんファンにも遊佐さんファンにもお勧め!!
ご主人様はヤバい奴1 遊佐浩二 × 千葉進歩
ストーリー 4点/声 9点/えちシーン 7点
えーーーっと。
よかったところ。(←を一生懸命探した)
・遊佐さんの893っぷりがぱねえ!ドスきいた声が板についてるわ~。かこいいなぁ。
・千葉さんの芯のある受けっぷり
・track2の恐怖でガクブルな千葉さんボイスがかわいい
・千葉さんのカワイコぶりっこは、そこだけ単体で聴くとちょーかわいい
(っていうか、千葉さんが遊佐さんにカワイコぶりっこしてるかと思うとすっごく萌えるw)
・えちシーンが激しい
・ふたりのフリトが楽しそう♪
ストーリーは悪い意味で典型的なBL893もの。
もう先が読める読める。
(大学のセンセイのくだりと、唐突に挟まれるギャグはさすがにびっくりしたけど)
このつまらない(あ、言っちゃった!)ストーリーを、熱演してるおふたりにはほんとに拍手&感謝。
逆の意味で、おふたりの演技力の高さがよく分かったのは良かったです。
千葉さんのはげしい喘ぎは、レビューでは賛否両論ぽいけど、私は好きです。
とくに最初のやられちゃってるシーンは、ちょっと好物かも(爆)
えちシーンしか聴き所がないので、これくらい激しくないと物足りないっすー。
(初めてのくせにレイくん@進歩さん 気持ちよさそうすぎじゃね?というツッコミは置いといて)
でも、脚本的な問題で、えちシーンに「ここ」とか「こんなに」とか抽象的なことばが多くて、
イマイチなにやってるのか分からん。
最初にレイが達しちゃったときナニしたの?とか、
「同時に動かすと・・・」って、え?ドコとドコ??とか、疑問がいっぱい。
その後に、あれ?まだいれてなかったの?って思うセリフもあるし。(爆死)
ぼかすのはいいんだけど、聴き手を我に返らせちゃいかん。
これ、演じてるおふたりは状況を分かって演ってるんだろうか。
(だとしたら、台本にはナニしてるとこですとか書いてあるのか?!なにそれ、ヤラシイぞ)
かと思えば、しゃせ(ピー)とか女には◯たないとか、妙にストレートに単語を出すときもあって、
とまどうんだよねー。
「こういうのドキっとするでしょ?」って意図でわざとやってるなら、
そこまで単純じゃありませんとムッとしたいところです。
(→この辺のバランス、2作目はよかったです)
+++
一部のBLの枠を超えた名作以外、
分かりやすい萌えキャラ&ストーリーと、魅力的なえちシーンがあれば
7割成功(合格点)だと思います。
そんなにリアリティとかストーリーの整合性とか、もとめてない。
とんでも設定でも面白ければOKなのがBLです。
でもこの作品は、聴きながら、遊佐さんも千葉さんも大変だっただろうなぁ~なんて
さめた感想を持ってしまったよ。
これってBLCDとしてはダメじゃない?
とはいえ、もしかしたら原作はいいのかもしれない。(続編も出てるし)
なんでも原作はエロチック☆ラブコメだそうなので、ボイスドラマのトーンが原作と違っちゃったのかもね。
もっと「ありえないだろ、これ」的なコメディ路線でやれば面白かった可能性もありますね。
+++
遊佐×千葉はひじょーによいので、次作(やばいやツー)や他作品に期待!
あ、いいこと書いて終りたいので、さいごにあらためて。
千葉さんの「ぁあっ」とか「ん・・」とかがすごく色っぽくて好きです。
イクときの「ぐはぁぁ!」系の喘ぎもキライではないっ( ー`дー´)キリッ
<↓ってことで、2作目も聴きました>
ご主人様はヤバい奴2 遊佐浩二 × 千葉進歩
ストーリー 5点(ごめん、ストーリーどうでもいいっす)
/声 10点(15点くらいあげたい!) /えちシーン 8点
ちょっっ!!!
千葉さんカワイすぎるんだが!!!!
あなたのカワイさがヤバいよ、ほんと!
いえね、カワイイのは知ってましたよ、ええ。
でもこんな甘えっこな進歩さん、ありそうでなかったよね?(他にもあったらぜひ教えてほしい)
ショタ声じゃないのにカワイイ、カワイイのになよなよしてないというバランスが最高です
さすが進歩さん。
マサノリが1作目とうってかわって甘々メロメロなのも分かるわ~。
ご主人様ー、手玉にとられてますよーーー。
track1からして(ちゅーしかないのに)、遊佐&千葉ボイスにかなーーーり萌えた!
もうストーリーとかどうでもよくなってきたぞ(爆)
(なんて、1よりはストーリーちゃんとしてます)
あと、個人的な最大萌えポイント、
track15の
「そこがかわいくて好きだって言ったくせに」 by千葉ボイス
って、ええええええーーーーーーー!!
なにそのセリフ!(*´Д`)ハァハァ たまらんなぁ、おい。(おやじか)
今回のおもしろどころ:
レイくん@進歩さん
「尹先生はフォモか?!」 < オマエガイウナ-!
「俺だって男だ、殴ってでも抵抗するよ!」 < 抵抗できなかった張本人(マサノリ)に言っても説得力ねえ!
本を洗濯しちゃって「どうしよう、高価な本を洗剤まみれにしちゃって」ってそこ?!その学術書はウォータープルーフなのか?
「俺はマサノリ依存症なんだ!」って!殺される?!って話してるときに、なんだその単語のチョイス。
マサノリさん@遊佐さん
「じじいのくされ◯◯◯をくわえ込んだんじゃないだろうなぁ!」 遊佐さぁーーーーーん!(;´∀`)< 遊佐さんは悪くない
「いっけつしゅぎ(一穴主義)」 < なにそれ初めてきいたぞ。いい声でなんてことを~!
「現にたらしこんでるだろう、おれを!」 < 鬼畜なご主人様はいったいどこへ・・・。
「やられてないなら(自分の)指でも簡単にいくはずだろ?」って、へ?そうなの?
(自分で後ろをイジってみせろは鬼畜っぽくてよかった)
このシリーズ、思わぬところで「ここ笑っていいとこだよね?」と
とまどうギャク(?)を挟んでくるので気が抜けないわー。
+++
えちシーンは2回。どちらもエロいけどやりすぎてなくて好みです。
1作目よりラブラブで、遊佐さんの鬼畜なのに甘~い攻めも、
恥じらいつつ積極的な進歩さんの受けも抜群でした。
進・・・じゃなくてレイくんが気持ちよさそうでなにより!(爆)
ただ、この作品に限らずだけど、BLCDで水音のSEを使いすぎるのはいかがなものか。
ローション使ってるとかならともかく、指だけじゃそんなに後ろヌレないだろ・・・。
(あ、ちょっとはっきり書きすぎた?)
千葉&遊佐の自前SEと声で、もうじゅーーぶんエロいんで、どうぞお気遣いなく。
それにしても、私、あんまり攻めキャラの声にこだわり(?)はないんですが、
この低音遊佐ボイスは最高ですね。
+++
フリトはあいかわらず、仲良しで楽しそうなおふたり。
遊佐さんのフリーダムなトーク、面白いなぁ♪
甘えっこ演技をふりかえって、「だぁってぇ、食べたいんだもぉん」 by千葉ボイス とか、
本編よりさらにカワイイんですが。もうどうしてくれよう。
(本編1作目のわざとらしい「食べたいなぁ」も捨てがたいけど)
千葉さん好きだわぁ~、ほんと。
あとあと、どうしても言いたい。
あなたの素の笑い声、大好きですっ!