ブログネタに便乗して
私の告白観についてご説明いたしましょう。

あ、告白については
前にも何回か語っていますので、
こちらもご覧くださいませ。

告白の作法（取扱注意）

バレンタインデーの攻略法（渡す前に考えておくこと）

あいまいな告白で逃げ場をつくる（バレンタインデー必勝法）



話を戻しますｗ


私は、今まで生きてきて
告白なんてしたことありません。

だって、

告白は相手にさせるものだ

って思っていますからね。


こんなこと言うと、

「なんて高慢なやつだ！」

と思う人がいるかもしれませんが、

心外です！！！



まず告白ですけども、

「私はあなたが好きですと言葉にして相手に打ち明けること」

「恋人として付き合ってほしいと相手にお願いをすること」

って定義づけることにしましょう。

これを前提として以下、ありがちな例を見ていきましょう。



◎よく知らないのにイキナリ告白する

ある人を好きになったとしましょう。
ま、一目ぼれでもなんでもいいわいな。

こんな相手のことをよく知りもしない段階で
自分の存在をアピールもしないで
もう速攻で告白しようって人が、たまにいます！

で、告白したとして、相手はどう思うと思います？

「は？イキナリ何？オマエだれ？コワっ！キモっ！」

ですよね。

こんな告白、
成功するわけねーじゃん！！

告白が成功して付き合うことになったとして、
相手としては、

「ま、試しに付き合ってみてもいいかなあー」

「ラッキー！都合よく扱える相手、ゲットだぜ！」

てなもんですよ。

わたしは、これ、
無謀だし、自分勝手な行為だと、
思っています。

相手をなめてるとしか思えません！
恋愛をなめてるとしか思えません！

そもそも遊びで付き合いたいなら
「好き」なんて言うべきじゃありません！

というわけで、
このパターンは「論外」としますｗ



◎知人・友人から恋人になるために告白する

このパターンが一番多いんじゃないかな？

でもさでもさ、
なんのアプローチもしないまま告白しても

「え？別にオレ、オマエに恋愛感情ねーし！」

「今のままで、よくね？」

って思われて終わりですよ。

ヘタに知人・友人関係だと、
遊びで付き合ったりできないしね。

また、相手としては今の関係を壊したくもないので、
極めて曖昧な態度を取るようになります。
努めてはぐらかそうとすると思います。


ここで成功するパターンは、
すでに相手もあなたのことが好きだったって場合だけです。

ということは、

告白する前にちゃんと
相手に自分のよさをアピールしたり、
自分のことを好きになってもらえるように
努力しとかないといけないわけよ！


そういう努力を重ねてさ
向こうが好きになってくれたなら、
こっちが告白する前に、
向こうから告白してくるかもしれないわけでしょ？

相手に告白させるように仕向けることが
結局はお互いの利益にかなった行動なのだよ！



◎告白しないと付き合えないのか？

なおかつ考えていただきたいのは、

恋人どうしじゃなくても、
デートはできるんだよ？

告白って手段以外でも
いくらでも好意なんて
伝えられるんだよ？

ってところです。

いきなり告白する前に、
デートに誘えよ！

ストレートに言葉にする前に
ちゃんと態度で示せよ！

そうすれば告白なんてしなくても
付き合ってるも同然って状態になれますよ。

なんで告白なんてして
急いで答えを出そうとするの？
ちょっと落ち着いて考えてみてよ！

ってあたしは思います。


◎ぼぼ確実にゴールできる位置にボールを置いてやれ！

サッカーにたとえますけどね、
もうね、ちょっと触るだけでゴールできちゃうよーって位置まで
ボールを運んであげることです。

どうぞゴールを決めちゃってください！

って感じでね。

そのためには、

●あなたが好意を持っているのは確実だと思わせる

それこそボディータッチとかね、
やたらデートに誘うとかね、
相談したり頼みごとして感謝したり尊敬したり
わがまま言って感謝したり尊敬したりね。

●自分は特別なんだってことをわかってもらう

「〇〇くんと一緒にいると安心するわー」
「こんなのって、〇〇くんが初めてだよ」
「あたし〇〇くんと一緒のときが一番自分らしくいられるかも」
なんて言ってみるとかね。

●カップルを意識した発言を繰り返す

「二人でディズニーランド行きたいなー」
「一緒に旅行とか行けたらいいなー」
なんて言ってみるとかね。

●「ほら！ここで告白だろ！」ってシチュエーションをいっぱい作るｗ

意識して二人きりになれる場所に行ったり、
そこそこムードのあるお店に行ったり、
ドライブの帰り際にモジモジしてみたりｗ

・・・こんくらいしないといけません！！


告白するって、
勇気がいるよね！

だからこそ、
安心してシュートが打てるように
しっかりとお膳立てしてあげて
彼のシュートをアシストしないといかんのですよｗ


告白って、
「恋人として付き合うケジメ」
って感じだよね。

だとしたら、

こういうのは男性にやってほしいわけさ！
バシッとゴールを決めてほしいわけさ！



てなわけで、
私は、安易に告白なんてしないで、

告白なんて形式的なもんだよ！

って思えるくらいの状況を作ったほうがいいと
思います。


ああ、例によって長いな・・・。