ケンカの話題の続きです。
今回は、
ケンカにならないようにするための方法です。
特に女子から男子へ向けて意見したり、
文句を言ったり苦情を言ったりって場合についてです。
まずは、男性っていうイキモノの生態からお話しましょう。
◎男性は自分なりの価値観で生きている
ヤツラはポリシーというか、
そこまでいかなくても、
自分なりの生き方というか価値観というか
そういうのを大事にして生きてます。
なので、
男性に批判的なことを言っても
男性に注意をしても、
基本的には聞く耳を持ちません。
ギャンブル好きな人に
「いい加減にして!もうやめてよ!!」
とか言ったところで、
しょせん馬耳東風です。
馬の耳に念仏ですよ、糠に釘、のれんに腕押しですよ。
彼自身の価値観に外れた意見は、
聞き入れられないのです。
男ってヤツぁ~、
自分自身で悪いことをしたとわかってても、
それを指摘されると自己防衛本能が働くというか、
それを認めたくないって方向に思考が向いていってしまうのです。
「だってオレは、ギャンブルやってんのが楽しいんだもーん」
「万難を排して打ち込むだけの価値があるんだもーん」
って脳内で結論づけちゃうのです。
ゆえに、周りが何を言ってもムダなのです。
◎男性はわかっていることを言われるのがキライだ
男性にね、わかってもらおうとしてね、
女性はまあいろいろ言うわけですよ。
さっきのギャンブルの例でいえばね
「ギャンブルなんて、胴元が勝つに決まってるじゃん!」
「今までいくらすってるのか、わかってるの?」
「だいたいアンタ、ギャンブルの才能ないでしょう?」
とかね。
でもこれ、逆効果です。
男性は、
「アホか!十分承知の上だ!」
「オレ様がそれしきのこと知らないでやってるとでも思ってんのか!」
って思うのですよw
ちゃんといろいろ考えたうえで、
結論を出して行動しているんだ!
って勝手な認識を与えるだけです。
男性は
「そんなことも知らないの?」
って言われるのを極度に恐れます。
なので、
こういう攻め方は、ムダなのです。
◎男性はうるさいのがキライだ
男性ってねえ、
とにかくうるさいのが苦手なんだよね。
男女のケンカにおける
男性のイライラの原因の
大きな部分を占めてると思います。
頭ごなしにガミガミまくし立てたり、
小さなことでも連続で指摘したりすると、
「ああ!もう!うるさいわい!!!」
ってなっちゃうんです。
こうなると
完全に思考停止です。
逆ギレされるか、
話聞かないようになるか、
どっちかです。
さ、以上のことを考えると、
わかるでしょ?
男性に正面からぶつかってもムダなんです。
というわけで、
からめ手から、
裏口から攻めることを考えましょう。
さて、次回は、
じゃあどうやって攻めたらいいのよ!
ってところを解説いたしましょうw