アベノミクスでメディアが日々景気向上を煽る中、
それに踊らされた一部国民は、外食産業への
利用額を上げた感があったが、それもすでに
終息へと向かっている。

すでに現場には次なる手を考えねばと考える
飲食店が増える中、倒産、店じまいとなる
お店も一気に出てきそうな気配である。

アベノミクスで景気向上が騒がれているものの、
一般家庭には一向にお金が落ちてきてはいない。
皆さんどうでしょう?

大手企業、株式市場にはお金が回っているのですが、
これが一般家庭には決して落ちてこない。
株式市場で出回ったお金が、企業を通してそのうち
一般家庭に、と希望的に考えている人も今の世には
少ないのではないだろうか。

そのため、サラリーマンとして昼間働きながら、
それ以外の所得、所謂副収入を得たいと願う人
が増えている。

メディアで最近話題のネオヒルズ族の筆頭与沢翼氏も
それに乗って、さらに稼いでいるのではないだろうか。

今までの個人所得を増やす副収入で人気だったのは、
情報商材、アフィリエイト、趣味の販売、ネットワーク等
だったかと思います。

そしてホリエモン人気もあって、数年前から注目され
人気銘柄になったのが有料メルマガ。

しかし、どれも人気が落ちてきていると思われる。
情報商材だけは横ばい、むしろPCやスマホのみで
出来る分、ネットワークなどよりも人気は上がっている
かもしれない。

アフィリエイトも同様にPCのみでできるものだが、
企業が本格的に運用しているものが多く、素人が
1から参入するには出遅れている感が否めない。

そのため有料メルマガを始める専門家が増えた。
税理士、弁護士、弁理士、メディアに出ているような
○○評論家もしかり、無料から有料まで様々な
有料メルマガが出てはいるものの、こちらも
専門知識がない中で始めるのはパワーかお金を
かけないとすでに増えた他のメルマガに勝つ
ことができない。
まぁ、言ってしまえばどれも自己努力すれば
勝っていけるわけなのだが・・・

前提をあくまでサラリーマンが、空き時間や休日に
お小遣いを得たいというテーマで送る。

増えているのは個人コンテンツ。
自分のプライベートの削り売り、動画を使った
面白ネタ、日常のたわいないことや、面白かった
ことを常に動画で撮影し、その動画をYouTube
などにUPすることで、Googleから少しずつの
広告収入を得ようとするパターンは増えてきて
いる。

または、食べログ、Twitter、Facebookなどの
サイト、SNSなどでの宣伝で小銭をもらう人も
増えている。

たしかにどれも気楽に出来、ものによっては
電車での通勤時間にスマートフォンで出来て
しまうものもある。

これで一月2~3万円の所得が増えれば、
御の字ということだろう。

気を付けて欲しいのは確定申告である。
収入になる以上、それらは所得であり、
税金がかかるということ。
サラリーマンの皆様は、会社で源泉徴収されて
おり、副収入の申告漏れがかなり多い。

微量であれば、税務署も見逃すことがあるかも
しれないが、大きな収入はいつか追加徴税を
とられると思っていた方がいいだろう。
そこの面倒さも考えてばれない2~3万円、
言うなればパチンコで勝った程度のお金で
済ませるのか、申告の手間ぐらい構わない
から月10万UPさせたいということなのか、
それはその人個人の感性だろう。

しかし、副業を禁止している企業も多いので
色々とばれないように頑張って稼いで欲しい
ものである。

そのお金を元手に、株、FX、先物、不動産等で
資産運用をしたいものですね。

サラリーマン、公務員であっても、常に個人資産を
意識して、自己資本を増やしていくべきである。

アベノミクスでは決して増えることのない、個人資産を
守る、手にしていくのは自分次第なのだから。


presented by WEBコーディネーター




どのサイトとはあえて申し上げませんが、
飲食店への評価がブームになっていることが
危険だと私は思っています。

飲食店に評価を下すことで、誰かに人生に
影響を及ぼしているという意識はあるのでしょうか。

無い人の方が多いでしょう。

一般的なユーザーにそこまで求めるのも
酷なので、少し視点を変えてみます。

それでは、自分が評価される側だったらと
考えていきましょう。

味が美味しい、美味しくない、サービスが悪い
そこら辺はわかるのですが、私が危険視している
のは、CP(コストパフォーマンス)という制度です。

コストパフォーマンスは、普通が当たり前。
値段相応のものを提供することが普通です。
そこを間違ってはいけません。

某サイトで言えば、3点は普通です。
普通で良いのです。
3.5あればラッキーです。
3.0のお店でも、やれ味はどうだ、やれ接客はどうだ、
ミシュランになった気分で審査員をするのは
優越感もあり楽しいでしょう。
しかし、3.0のお店も一緒に行った人と一緒に
楽しめば、それは5.0の価値になるということを
忘れないでいただきたい。

自分がサラリーマンだとして、CPはどうでしょうか?
4.0の仕事をすれば、それに見合った報酬が
欲しいのではないでしょうか?
それを全て問屋気分でやっていては、自分が疲弊
してしまいます。
それは飲食店も同じです。

ディズニーランドに行って、30にもなってダンボに
乗っても面白くない。
しかし、少し状況が変わっていたらどうでしょう?
子供と一緒にディズニーランドに行き、子供が
一緒に乗ろうというのでダンボに乗った。
その時の子供の笑顔が幸せを感じさせてくれた。
ほら、ダンボが☆×5になったでしょ?

同じようにせっかくの食事ですから、採点するよりも
一緒に行った人と食事をもっと楽しみませんか?

高級店の4~5点はわかりますが、10店舗未満の
店の4~5点は、仕入れを良くした場合、きっと
従業員にしわ寄せがいきます。
ファーストフード店店長の残業問題はご存知
ですよね?

まして世の中全てCP5.0を求めるのであれば、
大学卒で即特定の公務員に就職しようと
している人たちを止める仕事でも初めてください。
彼らは大切な仕事をしていますが、決してCPは
良くないと思います。
(※全ての公務員ではないので、気分を害された
方がいらっしゃいましたら、申し訳ございません。)

サラリーマンも実力主義が合わず、終身雇用に
戻って欲しいと思っている人も多いでしょう。

衣食住という生活に欠かせないもので、かつ食は
一日3回変えながら摂取する特徴があるため、
評価しやすいのですが、評価するのであれば
そこに信念をもって取り組んで欲しいと思います。

気分で評価されては、通知表、会社評価、年俸評価、
家庭評価、どれもめちゃくちゃになってしまうでしょう。

今のCPという評価には危険性があることも
理解していただけると幸いです。

presented by WEBコーディネーター