アメンバー様が増えて来たので、ちょっとだけ更新しときます。
支離滅裂だったらすみませんー!
ほんのりネタバレ風味なので、それでも良いという方だけ読んで下さいね。
最初に考えてた話…途中からズレちゃった。ま、ラストはそれなりに近くなりましたけどね?
ショータローの車に乗ってたところを発見された日の夜の設定で書いてます。
どうぞお楽しみくださいませ。
*****
眠れない夜
「眠れない…んですけど…」
深い暗闇の中でキョーコの声だけが僅かに聞こえた。
「ん…。」
腕がしびれてきてもぞりと少し身体を動かしただけで、逞しい腕が力強くキョーコの身体を抱き締め直した。
「…暑いです…敦賀さん…。」
逞しい腕の力を感じる度、キョーコの心臓はドクドクと大きな音を立てていた。
現在キョーコは所属する事務所の社長からのミッションで、大先輩の演じる役のお守役である妹を演じている。
今日もその一環で二人きりでホテルの部屋に泊まっているのだ。
キョーコを抱き締めてすぅすぅと規則正しい寝息を立てているこの男は敦賀蓮。
芸能界一のいい男。そして抱かれたい男No.1という称号を持つ男。
ファンにとっては、今のキョーコの状態を見たら羨ましいと思うだろう。
しかし、キョーコは変われるものなら変わって欲しい!!と暴れ出したいほど願っていた。
頑丈にかけた心の箱の鍵を辛うじて押さえつけているのに、蓮の温もりが、香りが心地のいい鼓動がその鍵をガタガタと揺らしてしまうのだ。
開いたら最後、きっと今回は掛け直す事さえできないだろう。
そうなったときの自分が怖かった。
幼馴染のショータローを想っていたあの頃よりももっともっとずっと深くこの目の前の男は心に入り込んできてしまっているのだ。
壊れてしまう自分が怖くて、二度とあんな馬鹿な想いは抱かないと心に誓った…。そう、誓った…はずなのだ。
ーーーなのに…。
一度、様子のおかしかった蓮が放っておけなくて、蓮の言うまま蓮の隣で眠ったことはあった。
しかしそのときは、一緒に寝んねする人形の如く本当に隣にいただけだ。
その後も何度か同じようにベッドへ寝かされたことはあったが、抱きつかれたことはなかった。
しかし、今回はどう言うことか、強く強く抱き締められている。
それはもう蓮の吐息が髪にかかり、心臓の鼓動が聞こえるほど近いのだ。
キョーコは蓮を起こさないように充分注意しながらゆっくりと蓮の腕から抜け出ようと試みた。
しかし、それは逆効果で蓮の腕がキツくキツくキョーコを抱きしめる。
その度に、キョーコの心臓は握り締められるような感覚を覚えていた。
辛うじて最後の一個の鍵で押さえつけている箱。
その箱は中身の方が飛び出したがっているのか、カタカタと音を立て中から何かが溢れてきそうなくらい膨張しているのがわかる。
認めたくない。認めたくない。認めたくない。認めたくない。
…認められないことが、苦しくて堪らない…。
この溢れそうな想いから目をそらすことが苦しくて堪らない。
でも、認められない。認めたくない。
「敦賀さん…?あの、少しお水を飲みたいだけですから…すぐ帰ってきますから離して頂けませんか?」
寝ている彼に無駄だとわかっていながら呼びかける。
「少しだけ…ほんの少しでいいので、離して下さい。」
囁くように何度もお願いすると、段々彼の拘束が緩んで来たのを感じた。
そのことにホッと安堵するのと同時に少しだけ寂しさも混じっていた。
「ありがとうございます。」
お礼を囁いて、キョーコはそっとホテルに備え付けられたミニキッチンへと足を向けた。
ーーーごっきゅごっきゅごっきゅ……ぷはぁぁぁぁぁ!!!!
キョーコは溢れ出そうとする気持ちを流し込んで押さえるかの如く、勢いよく水を喉に流し込んだ。
溺れそうな程勢いよく一気飲みした為、ハァハァハァと酸素を求めて呼吸をした。
冷えた水が流れ込むのと同時に気持ちも落ち着いて来た。
彼の体温に包まれて上がっていた身体の熱が下がって行く。
そのことにホッとしたキョーコは、静かに噛みしめるように残りの水をこくんこくんと飲み干した。
「大丈夫…大丈夫…まだ大丈夫…」
ーーー私はまだ恋なんてこの世で最も愚かな想いに囚われてなどいない…。
しっかりと自己暗示をかけ終わったキョーコは、最後に深呼吸を一つして、またベッドへと戻る為に振り返って、息を呑んだ。
「ひっっ…」
ガタガタッと、音を立ててしゃがみこんでしまったのは仕方がないだろう。
心臓がバコバコと壊れそうなくらい激しく動揺してしまった。
「…っさんっ!ど…なっ…?!」
人の気配など微塵も感じていなかったのに、蓮がキョーコのすぐ後ろにシーツを頭から被って虚ろな目でキョーコを見下ろしていたのだ。
一瞬、蓮だと認識出来なかったキョーコは蓮だと認識してからも、一度凍りつきそうになった心臓は温めようとするかの如く激しく動き続ける。
そんなキョーコの様子を見ても、蓮は何の反応も示さず、ただ静かに何も映してないかのような目でキョーコを見下ろしていた。
ーーーもう…本当にこの人は…どうしてくれよう…。
そんな蓮の姿をみて、キョーコは心の中で大きく息を吐き出した。
そんな目で見つめられる度、錯覚してしまいそうになるのだ…。
彼には、私がいないとダメなんじゃないだろうか…と。
ーーーそんなこと…あるはずがないのに…。
自分自身の考えにそっと自嘲したキョーコの耳に蓮の声が届いた。
「勝手にいなくなるな…来い」
シーツを広げて待つ蓮にキョーコは、いつかのようにそろそろと近付いてシーツの中に収まる。
蓮に抱き締められながらまた鍵を強く握り締めたキョーコの耳に蓮の切な気な小さな声が届いた。
「キョーコ…」
本当に聞こえるか聞こえないかくらいの大きさで囁かれた蓮の言葉は無意識に出たもののようだった。
しかし、名前を呼ばれた瞬間、今まで抑えようとしていた鍵が一気に吹っ飛んでしまった音がキョーコの耳の奥に響いた。
「敦賀…さん…」
今までは決して自分からは抱き付いたりしなかったキョーコは、そんな蓮の腰に恐る恐る腕を回して今にも消えてしまいそうな蓮をしっかりと抱きしめその蓮の胸にキョーコは頬を擦り寄らせた。
そんなキョーコの突然の行動に驚いたのか、キョーコの気付かないところで、蓮の目が見開かれ、ほの暗かった目の奥に光が灯った。
大切に大切にギュッとキョーコを抱き締めた蓮に答えるように、キョーコも抱き締め返す。
キョーコは認めざるを得なくなった恋心の蓋をそっと開けて、蓮を見上げた。
抱き締めていることでいつもより近くなった距離にいる蓮と目が合う。
ドキンドキンと早まる鼓動は最早どちらのものなのか検討も付かなかった。
しばし互いを見つめあった二人の間に言葉はない。
言葉のないまま動き出した2人が向かったのは先程寝ていたベッドだ。
ベッドに近付くとキョーコは蓮にどさっとベッドの上へと放り投げられた。
「きゃっ」
体制を崩して尻餅着いたキョーコ。
その上に、急に蓮が覆いかぶさって来たので、キョーコはそのままベッドに倒れこむ形になった。
先程とは違う体制に訝しんだキョーコが蓮を見上げた瞬間。
「え…?」
整った顔がいつもより近くにあることに驚く暇もなく、唇に何かが当たる感触を感じた。
驚いているキョーコの頬を撫でる蓮の手が…。
目の前で閉じられたまつ毛の長さがわかっても、何が起きてるかわからなかったキョーコの唇が開放された時、薄く笑う蓮がキョーコの頬を愛おしそうに撫でながら面白そうに顔を覗き込んで来た。
「キスの時くらい…目を閉じなよ。」
ーーーっ?!?!キ…ス…?!
その言葉を理解した途端、
キョーコが大きな目を更に大きくまんまるに開けたかと思うと、触れた頬がジュッと音がしそうなくらい真っ赤になってしまった。
そんなキョーコに愛おし気に微笑んだ蓮は再び顔を近付けた。
「今度は…目を閉じてね…」
唇が触れる直前に言われた言葉に従って、重ねられた唇をそのままに、キョーコはそっと目を閉じた。
深くて甘くて、蕩けそうな唇を感じながらキョーコはもう閉じられない箱が二度と仕舞えないように壊れてしまう音を耳の奥で感じていた。
しっかりと絡めて握りこまれた手から伝わる熱い想いに身を任せ、離れて行く唇にキョーコはそっと囁いた。
「貴方が好きです…」
再び重ねられた唇は深く乱暴な貪られるようなキスだったが、キョーコの頭を蕩けさせるには充分だった。
「俺も…好きだ…。君を誰よりも愛してる」
ぼうっとして夢うつつになっていたキョーコの目から一筋の涙が流れた。
その涙に唇を寄せた蓮は再びキョーコを強く抱き締めて「愛してる」と何度も囁きながら、啄むようなキスを繰り返し、キョーコと二人、幸せな眠りの世界へと旅立ったのだった。
二人の心は今まで一度も感じたことのないくらいの幸福感に満たされていた。
END
☆まぁまぁ楽しめたよ。という方は拍手頂けると嬉しいです。
*****
久々に書いたら…意味不明?!(笑)
突然のUPがこんな話になっちゃってすみませーん!!
書きたかった話とは全然違う方向に行っちゃいました!
まぁ、こういう展開もありかな?みたいな。
いつもは念入りに読み返してUPするんですけど、今回はざっと読み返しただけでUPしてます。
変なとこあったらすみません。
ではではまたお会いしましょう☆
支離滅裂だったらすみませんー!
ほんのりネタバレ風味なので、それでも良いという方だけ読んで下さいね。
最初に考えてた話…途中からズレちゃった。ま、ラストはそれなりに近くなりましたけどね?
ショータローの車に乗ってたところを発見された日の夜の設定で書いてます。
どうぞお楽しみくださいませ。
*****
眠れない夜
「眠れない…んですけど…」
深い暗闇の中でキョーコの声だけが僅かに聞こえた。
「ん…。」
腕がしびれてきてもぞりと少し身体を動かしただけで、逞しい腕が力強くキョーコの身体を抱き締め直した。
「…暑いです…敦賀さん…。」
逞しい腕の力を感じる度、キョーコの心臓はドクドクと大きな音を立てていた。
現在キョーコは所属する事務所の社長からのミッションで、大先輩の演じる役のお守役である妹を演じている。
今日もその一環で二人きりでホテルの部屋に泊まっているのだ。
キョーコを抱き締めてすぅすぅと規則正しい寝息を立てているこの男は敦賀蓮。
芸能界一のいい男。そして抱かれたい男No.1という称号を持つ男。
ファンにとっては、今のキョーコの状態を見たら羨ましいと思うだろう。
しかし、キョーコは変われるものなら変わって欲しい!!と暴れ出したいほど願っていた。
頑丈にかけた心の箱の鍵を辛うじて押さえつけているのに、蓮の温もりが、香りが心地のいい鼓動がその鍵をガタガタと揺らしてしまうのだ。
開いたら最後、きっと今回は掛け直す事さえできないだろう。
そうなったときの自分が怖かった。
幼馴染のショータローを想っていたあの頃よりももっともっとずっと深くこの目の前の男は心に入り込んできてしまっているのだ。
壊れてしまう自分が怖くて、二度とあんな馬鹿な想いは抱かないと心に誓った…。そう、誓った…はずなのだ。
ーーーなのに…。
一度、様子のおかしかった蓮が放っておけなくて、蓮の言うまま蓮の隣で眠ったことはあった。
しかしそのときは、一緒に寝んねする人形の如く本当に隣にいただけだ。
その後も何度か同じようにベッドへ寝かされたことはあったが、抱きつかれたことはなかった。
しかし、今回はどう言うことか、強く強く抱き締められている。
それはもう蓮の吐息が髪にかかり、心臓の鼓動が聞こえるほど近いのだ。
キョーコは蓮を起こさないように充分注意しながらゆっくりと蓮の腕から抜け出ようと試みた。
しかし、それは逆効果で蓮の腕がキツくキツくキョーコを抱きしめる。
その度に、キョーコの心臓は握り締められるような感覚を覚えていた。
辛うじて最後の一個の鍵で押さえつけている箱。
その箱は中身の方が飛び出したがっているのか、カタカタと音を立て中から何かが溢れてきそうなくらい膨張しているのがわかる。
認めたくない。認めたくない。認めたくない。認めたくない。
…認められないことが、苦しくて堪らない…。
この溢れそうな想いから目をそらすことが苦しくて堪らない。
でも、認められない。認めたくない。
「敦賀さん…?あの、少しお水を飲みたいだけですから…すぐ帰ってきますから離して頂けませんか?」
寝ている彼に無駄だとわかっていながら呼びかける。
「少しだけ…ほんの少しでいいので、離して下さい。」
囁くように何度もお願いすると、段々彼の拘束が緩んで来たのを感じた。
そのことにホッと安堵するのと同時に少しだけ寂しさも混じっていた。
「ありがとうございます。」
お礼を囁いて、キョーコはそっとホテルに備え付けられたミニキッチンへと足を向けた。
ーーーごっきゅごっきゅごっきゅ……ぷはぁぁぁぁぁ!!!!
キョーコは溢れ出そうとする気持ちを流し込んで押さえるかの如く、勢いよく水を喉に流し込んだ。
溺れそうな程勢いよく一気飲みした為、ハァハァハァと酸素を求めて呼吸をした。
冷えた水が流れ込むのと同時に気持ちも落ち着いて来た。
彼の体温に包まれて上がっていた身体の熱が下がって行く。
そのことにホッとしたキョーコは、静かに噛みしめるように残りの水をこくんこくんと飲み干した。
「大丈夫…大丈夫…まだ大丈夫…」
ーーー私はまだ恋なんてこの世で最も愚かな想いに囚われてなどいない…。
しっかりと自己暗示をかけ終わったキョーコは、最後に深呼吸を一つして、またベッドへと戻る為に振り返って、息を呑んだ。
「ひっっ…」
ガタガタッと、音を立ててしゃがみこんでしまったのは仕方がないだろう。
心臓がバコバコと壊れそうなくらい激しく動揺してしまった。
「…っさんっ!ど…なっ…?!」
人の気配など微塵も感じていなかったのに、蓮がキョーコのすぐ後ろにシーツを頭から被って虚ろな目でキョーコを見下ろしていたのだ。
一瞬、蓮だと認識出来なかったキョーコは蓮だと認識してからも、一度凍りつきそうになった心臓は温めようとするかの如く激しく動き続ける。
そんなキョーコの様子を見ても、蓮は何の反応も示さず、ただ静かに何も映してないかのような目でキョーコを見下ろしていた。
ーーーもう…本当にこの人は…どうしてくれよう…。
そんな蓮の姿をみて、キョーコは心の中で大きく息を吐き出した。
そんな目で見つめられる度、錯覚してしまいそうになるのだ…。
彼には、私がいないとダメなんじゃないだろうか…と。
ーーーそんなこと…あるはずがないのに…。
自分自身の考えにそっと自嘲したキョーコの耳に蓮の声が届いた。
「勝手にいなくなるな…来い」
シーツを広げて待つ蓮にキョーコは、いつかのようにそろそろと近付いてシーツの中に収まる。
蓮に抱き締められながらまた鍵を強く握り締めたキョーコの耳に蓮の切な気な小さな声が届いた。
「キョーコ…」
本当に聞こえるか聞こえないかくらいの大きさで囁かれた蓮の言葉は無意識に出たもののようだった。
しかし、名前を呼ばれた瞬間、今まで抑えようとしていた鍵が一気に吹っ飛んでしまった音がキョーコの耳の奥に響いた。
「敦賀…さん…」
今までは決して自分からは抱き付いたりしなかったキョーコは、そんな蓮の腰に恐る恐る腕を回して今にも消えてしまいそうな蓮をしっかりと抱きしめその蓮の胸にキョーコは頬を擦り寄らせた。
そんなキョーコの突然の行動に驚いたのか、キョーコの気付かないところで、蓮の目が見開かれ、ほの暗かった目の奥に光が灯った。
大切に大切にギュッとキョーコを抱き締めた蓮に答えるように、キョーコも抱き締め返す。
キョーコは認めざるを得なくなった恋心の蓋をそっと開けて、蓮を見上げた。
抱き締めていることでいつもより近くなった距離にいる蓮と目が合う。
ドキンドキンと早まる鼓動は最早どちらのものなのか検討も付かなかった。
しばし互いを見つめあった二人の間に言葉はない。
言葉のないまま動き出した2人が向かったのは先程寝ていたベッドだ。
ベッドに近付くとキョーコは蓮にどさっとベッドの上へと放り投げられた。
「きゃっ」
体制を崩して尻餅着いたキョーコ。
その上に、急に蓮が覆いかぶさって来たので、キョーコはそのままベッドに倒れこむ形になった。
先程とは違う体制に訝しんだキョーコが蓮を見上げた瞬間。
「え…?」
整った顔がいつもより近くにあることに驚く暇もなく、唇に何かが当たる感触を感じた。
驚いているキョーコの頬を撫でる蓮の手が…。
目の前で閉じられたまつ毛の長さがわかっても、何が起きてるかわからなかったキョーコの唇が開放された時、薄く笑う蓮がキョーコの頬を愛おしそうに撫でながら面白そうに顔を覗き込んで来た。
「キスの時くらい…目を閉じなよ。」
ーーーっ?!?!キ…ス…?!
その言葉を理解した途端、
キョーコが大きな目を更に大きくまんまるに開けたかと思うと、触れた頬がジュッと音がしそうなくらい真っ赤になってしまった。
そんなキョーコに愛おし気に微笑んだ蓮は再び顔を近付けた。
「今度は…目を閉じてね…」
唇が触れる直前に言われた言葉に従って、重ねられた唇をそのままに、キョーコはそっと目を閉じた。
深くて甘くて、蕩けそうな唇を感じながらキョーコはもう閉じられない箱が二度と仕舞えないように壊れてしまう音を耳の奥で感じていた。
しっかりと絡めて握りこまれた手から伝わる熱い想いに身を任せ、離れて行く唇にキョーコはそっと囁いた。
「貴方が好きです…」
再び重ねられた唇は深く乱暴な貪られるようなキスだったが、キョーコの頭を蕩けさせるには充分だった。
「俺も…好きだ…。君を誰よりも愛してる」
ぼうっとして夢うつつになっていたキョーコの目から一筋の涙が流れた。
その涙に唇を寄せた蓮は再びキョーコを強く抱き締めて「愛してる」と何度も囁きながら、啄むようなキスを繰り返し、キョーコと二人、幸せな眠りの世界へと旅立ったのだった。
二人の心は今まで一度も感じたことのないくらいの幸福感に満たされていた。
END
☆まぁまぁ楽しめたよ。という方は拍手頂けると嬉しいです。
*****
久々に書いたら…意味不明?!(笑)
突然のUPがこんな話になっちゃってすみませーん!!
書きたかった話とは全然違う方向に行っちゃいました!
まぁ、こういう展開もありかな?みたいな。
いつもは念入りに読み返してUPするんですけど、今回はざっと読み返しただけでUPしてます。
変なとこあったらすみません。
ではではまたお会いしましょう☆