蓮キョ☆メロキュン推進!『ラブコラボ研究所』
企画第八弾!!
『新春!蓮キョ☆メロキュンカルタ大会』に参加です♪
今回、風月が取った札はーーー
『ほ』です!!
ではお楽しみ下さいませ♪
そして、今回はご注意ください!!
蓮キョなのに、糖度は0です!!!!微糖も全くございません!!
え?!メロキュンは????ってな感じのお話に仕上がりました!!(笑)
研究所の皆様に、こんなのもありですよー♪って意味も込めて書きました!!(←嘘です。最初に浮かんだお話がたまたまこんな話だったってだけのことです。笑)
そして短いです!!実はこの話が浮かんだ時、四コマ漫画が浮かんだんです!!
多分四コマ漫画に収まるくらいの長さの話に少し補足をした形になってます!!
では新春カルタいってみましょー♪
*****
坊の正体破れたり
長い足で優美に廊下を歩く男たち。
その影も美しく存在するだけで絵になる二人。
敦賀蓮とそのマネージャーの社倖一だ。
「しっかし、あの鶏君、坊って名前だったって、お前今まで知らなかったのか?」
「えぇ。俺もそんなこと聞く機会なかったですし…実はどんな人が演ってるのかも知らないんです。」
「へー。お前結構警戒心強いのにな。どこの誰ともわかってない奴に相談してたんだ。」
「まぁ、いつも追い詰められてる時にタイミング良く彼が現れてくれてましたからね。神様の遣いみたいに感じますよ。」
二人は来月の『やっぱきまぐれロック』に出演することが決まった為、番組の収録を別室で少しだけ覗かせてもらったのだ。
そこでいつも蓮の話を聞いてくれる鶏の姿をみて、二人は坊の話題で盛り上がっていた。
二人で談笑しながら歩いていたのに、蓮がハッとして不意に立ち止まった。
「ん?どうしたんだ?蓮。」
「いぇ、今『坊』の控え室が…。ちょっと挨拶に顔だしても良いですか?」
「おぉ!そうだな。15分は余裕あるし大丈夫だろう。」
「ありがとうございます。」
少しだけ引き返し、『坊』と書かれた控え室をノックしようと手をふりあげたところで、中から物凄い物音がした。
ーードンガラガッシャーーーン!!!!
「きゃー!!」
聞こえた悲鳴と音に蓮がノックも忘れて反射的に慌てて扉を開けた。
「君っ?!大丈…夫?」
そうして中を覗いた瞬間、蓮は盛大に固まってしまった。
恐らく着ぐるみを脱ごうとして転んでしまったのだろう。
そこにいたのは、下着が透けて見えるほど汗だくになったキョーコが着ぐるみから上半身だけを出して転んでいたのだ。
「っ?!?!?!」
相手は蓮の顔をみて、言葉も出ないほど驚いたようだ。
「きょ、キョーコちゃん?!?!」
社が真っ赤な顔で素っ頓狂な声を上げたことで、蓮がハッと我に返ると、社にキョーコのあられもない姿を見せたくなくて、バタンと扉を勢いよく閉めた。
「れ、蓮?!」
「…見なかったことにしましょう。」
「お、おい?!助け起こさなくていいのか?!」
スタスタと足早で歩き出した蓮と閉まった扉を見比べながら、先を進む蓮に追いつこうと足を進める。
「いいぃっっっやぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
その後、テレビ局を震わすほどの大絶叫が『坊』の楽屋から響いたのだった。
車に乗り込みエンジンをかけるも、社は先程から口を開けば坊のことばかりだ。
「坊は神様の遣い…だって??ぐーふーふーそれって、キョーコちゃんが神様の遣いってことだよなぁ?そりゃ手出せないよなぁ?るぇーん?」
遊ぶ気満々の社の顔を華麗に無視してアクセルを踏んだ車のスピードは、瞬く間に上がってゆく。
遊び顏だった社の顔が青ざめるまでそんなに時間がかからなかった。
☆☆
「やぁ、最上さん…久しぶりだね?随分と逃げ回ってたようだけど、何か俺に後ろめたいことでもしたのかな?」
そんな事件からちょうど一ヶ月経とうかという頃、ニッコリキュラキュラな笑顔で坊に挨拶をした蓮に、驚きで固まるキョーコ。
その後、滂沱の涙を流して土下座でへいこらへいこらと謝るずんぐりした鶏の姿を社は同情の目でみつめるしか出来なかったのだった。
END
☆メロキュンじゃないけど、楽しめたよ?って方は拍手お願いします!
*****
蓮キョ出てるのに糖度0…もし、がっかりした方いたらゴメンなさい。
風月はこんな二人も蓮キョだと思っているので、こんなシーンも大好きです☆
ちなみに、四コマで表すとしたらこんな感じです。↓
☆一コマ目
蓮と社が話しながら歩く。
☆二コマ目
坊の楽屋に気付き、入ろうとすると、大きな音。
☆三コマ目
大慌てで扉を開ける蓮。
その後ろで心配顔の社。
☆四コマ目
坊から半分はみ出してセクシーポーズのキョーコと、ドアを開けてる蓮。ビックリして互いを見つめたままフリーズしてしまう蓮キョ。
社、隅でこっそり赤面。
みたいな??(笑)
そんな妄想から生まれたおはなしでしたとさ♪
……………………。
メロキュンはどこ行った~?!( ̄□ ̄;)!!
企画第八弾!!
『新春!蓮キョ☆メロキュンカルタ大会』に参加です♪
今回、風月が取った札はーーー
『ほ』です!!
ではお楽しみ下さいませ♪
そして、今回はご注意ください!!
蓮キョなのに、糖度は0です!!!!微糖も全くございません!!
え?!メロキュンは????ってな感じのお話に仕上がりました!!(笑)
研究所の皆様に、こんなのもありですよー♪って意味も込めて書きました!!(←嘘です。最初に浮かんだお話がたまたまこんな話だったってだけのことです。笑)
そして短いです!!実はこの話が浮かんだ時、四コマ漫画が浮かんだんです!!
多分四コマ漫画に収まるくらいの長さの話に少し補足をした形になってます!!
では新春カルタいってみましょー♪
*****
坊の正体破れたり
長い足で優美に廊下を歩く男たち。
その影も美しく存在するだけで絵になる二人。
敦賀蓮とそのマネージャーの社倖一だ。
「しっかし、あの鶏君、坊って名前だったって、お前今まで知らなかったのか?」
「えぇ。俺もそんなこと聞く機会なかったですし…実はどんな人が演ってるのかも知らないんです。」
「へー。お前結構警戒心強いのにな。どこの誰ともわかってない奴に相談してたんだ。」
「まぁ、いつも追い詰められてる時にタイミング良く彼が現れてくれてましたからね。神様の遣いみたいに感じますよ。」
二人は来月の『やっぱきまぐれロック』に出演することが決まった為、番組の収録を別室で少しだけ覗かせてもらったのだ。
そこでいつも蓮の話を聞いてくれる鶏の姿をみて、二人は坊の話題で盛り上がっていた。
二人で談笑しながら歩いていたのに、蓮がハッとして不意に立ち止まった。
「ん?どうしたんだ?蓮。」
「いぇ、今『坊』の控え室が…。ちょっと挨拶に顔だしても良いですか?」
「おぉ!そうだな。15分は余裕あるし大丈夫だろう。」
「ありがとうございます。」
少しだけ引き返し、『坊』と書かれた控え室をノックしようと手をふりあげたところで、中から物凄い物音がした。
ーードンガラガッシャーーーン!!!!
「きゃー!!」
聞こえた悲鳴と音に蓮がノックも忘れて反射的に慌てて扉を開けた。
「君っ?!大丈…夫?」
そうして中を覗いた瞬間、蓮は盛大に固まってしまった。
恐らく着ぐるみを脱ごうとして転んでしまったのだろう。
そこにいたのは、下着が透けて見えるほど汗だくになったキョーコが着ぐるみから上半身だけを出して転んでいたのだ。
「っ?!?!?!」
相手は蓮の顔をみて、言葉も出ないほど驚いたようだ。
「きょ、キョーコちゃん?!?!」
社が真っ赤な顔で素っ頓狂な声を上げたことで、蓮がハッと我に返ると、社にキョーコのあられもない姿を見せたくなくて、バタンと扉を勢いよく閉めた。
「れ、蓮?!」
「…見なかったことにしましょう。」
「お、おい?!助け起こさなくていいのか?!」
スタスタと足早で歩き出した蓮と閉まった扉を見比べながら、先を進む蓮に追いつこうと足を進める。
「いいぃっっっやぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
その後、テレビ局を震わすほどの大絶叫が『坊』の楽屋から響いたのだった。
車に乗り込みエンジンをかけるも、社は先程から口を開けば坊のことばかりだ。
「坊は神様の遣い…だって??ぐーふーふーそれって、キョーコちゃんが神様の遣いってことだよなぁ?そりゃ手出せないよなぁ?るぇーん?」
遊ぶ気満々の社の顔を華麗に無視してアクセルを踏んだ車のスピードは、瞬く間に上がってゆく。
遊び顏だった社の顔が青ざめるまでそんなに時間がかからなかった。
☆☆
「やぁ、最上さん…久しぶりだね?随分と逃げ回ってたようだけど、何か俺に後ろめたいことでもしたのかな?」
そんな事件からちょうど一ヶ月経とうかという頃、ニッコリキュラキュラな笑顔で坊に挨拶をした蓮に、驚きで固まるキョーコ。
その後、滂沱の涙を流して土下座でへいこらへいこらと謝るずんぐりした鶏の姿を社は同情の目でみつめるしか出来なかったのだった。
END
☆メロキュンじゃないけど、楽しめたよ?って方は拍手お願いします!
*****
蓮キョ出てるのに糖度0…もし、がっかりした方いたらゴメンなさい。
風月はこんな二人も蓮キョだと思っているので、こんなシーンも大好きです☆
ちなみに、四コマで表すとしたらこんな感じです。↓
☆一コマ目
蓮と社が話しながら歩く。
☆二コマ目
坊の楽屋に気付き、入ろうとすると、大きな音。
☆三コマ目
大慌てで扉を開ける蓮。
その後ろで心配顔の社。
☆四コマ目
坊から半分はみ出してセクシーポーズのキョーコと、ドアを開けてる蓮。ビックリして互いを見つめたままフリーズしてしまう蓮キョ。
社、隅でこっそり赤面。
みたいな??(笑)
そんな妄想から生まれたおはなしでしたとさ♪
……………………。
メロキュンはどこ行った~?!( ̄□ ̄;)!!