良いチラシ、悪いチラシの見分け方
さて、相変わらず突然ですが、皆さんは
「良いチラシ」「悪いチラシ」
「良い本」「悪い本」
「良いDM」「悪いDM」
「良いホームページ」「悪いホームページ」
「良いメールマガジン」「悪いメールマガジン」
これらの簡単な見分け方を知っていますか?
こたえは、
「思わず最後まで読んでしまうチラシが良いチラシ」
「思わず最後まで読んでしまう本が良い本」
「思わず最後まで読んでしまうDMが良いDM」
「思わず最後まで読んでしまう良いホームページ」
「思わず最後まで読んでしまうメールマガジンが良いメールマガジン」
です。
理由は簡単
「思わず最後まで読んでしまう」
ってことは書いた人が読む人、
つまり「あなた」のことを考えて作っているから。
逆に
「読むのがつらい」
って思うような情報はたいした情報ではない場合が多いです。
だって、それは「あなた」のために書かれた情報じゃないから。
さて、あなたの書いた文章は思わず最後まで読んでしまいますか?
具体的なSEOテクニックと考え方
はい、ではここからが具体的な「SEO ]テクニックの話です。
ホームページを造ったことのない人には少しわかり辛いと思いますが
少しお付き合いください。
1.<META name="description">タグをきっちりと使う!
一部の情報でgoogleでは意味がないと書かれていますが 、
検索結果のページ説明文は、まんま<META name="description">の記述内容です。
「ページを見る人」発想で考えると・・・
検索結果でページ名だけ見てもピンと来ませんよね?
どんなページかわかりやすく説明してくれないとそのページを見るべきか判断できません。
2.ページの冒頭でページの説明をする
ページの上のほうにキーワードを含んだ文章で簡潔にページの説明をします。
そのとき<H><strong><B>などの強調タグを使う!
(強調タグの効果は確認していません、SEOという観点ではあまり効
果はない可能性があります)
「ページを見る人」発想で考えると・・・
ページを訪れて最初に見るのは「ページの上のほう」ですね。
だからその部分に簡潔にページの説明や、管理者のコメントが書かれていれ
ば自分の求めていたページか判断できます。
また、重要な文が太字や大きな字で書かれていれば見やすいですよね。
3.キーワードを適度に含んだ文章をページに配置する
上位表示させたいキーワードを文章に適度に使います。(多すぎても
少なすぎてもダメ!らしいです)
「ページを見る人」発想で考えると・・・
これは必須です。
だってこの情報を求めてページに来てくれているんですから!
4.<TITLE>タグにキーワードを入れる
そのまんまですね。
タイトルの付け方に関しては色々といわれていますが、
個人的には簡潔にキーワードが前に来るように付けたほうが良いような気がします。
「ページを見る人」発想で考えると・・・
これも必須。
ページのタイトルが自分の興味と関係しているかどうか?
は重要な情報ですよね。
また、「お気に入り」に入れたときに表示されるのがこのタイトルですから、
その意味でも簡潔にわかり易くすることで、次回閲覧するときに便利です。
5.フレームページ、FLASH等を利用しない
googleなどのロボットエンジンでは認識される部分が少ないため、
検索エンジンで表示されにくい。
「ページを見る人」発想で考えると・・・
ホームページを見に来る人は情報が欲しくて訪れています。
その中にはインターネットを使いこなしている人も多くいますが、
あまりパソコンに慣れていない人も確実に多くいます。
あまりに凝ったページよりも、シンプルに文章で説明されているページでなければ、
そういったユーザーを切り捨てることになります。
フレームページに関しては便利な場合も多いですが、
リンクがおかしくなったり、「お気に入り」に追加した場合、
トラブルが出る場合も確実にあります。
検索エンジン最適化「SEO」ってそもそも何?
さて、前回「SEO」の話
の続きです。
まずはざっとおさらいです。
「SEO」とは「検索エンジン対策」のこと。
凄く単純に話をすると、
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ひとは、情報をインターネットで探すときに次のような行動をする場
合が多い。
google
http://www.google.co.jp/
で検索をかける。
↓
「検索結果の上から順番に紹介文を読んでその中で自分が調べたい項
目が出ていそうなサイトを」
クリック
「上から順番に」検索結果を見ていくから、検索結果の上のほうに表
示させましょう!
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っていうのが「SEO」
で、どうやってやるのか?って言うと、ホームページの内容を検索エンジン好みに
「ちょちょっ」といじってあげるんだけど、
それは自分でホームページを作っている人にしか関係ないから、
別投稿で書いときました、ホームページを持っている人は必ずチェックしてくださいね!
で、それを自分なりに試してみて気付いた、一番大事なこと
それが
「検索エンジンを作っている人は、検索結果が検索した人の役に立つ
様に作っている!!」
ということ。
もう少しわかりやすく説明すると、検索エンジンを利用するのはインターネットで
調べ物をしたい人たちですよね。
で、検索エンジンの運営側からすると検索エンジンを利用してもらうことで
「利益を得る仕組み」を作っているわけ。
とりあえず、今回は検索エンジン側の「利益を得る仕組み」は話がややこしく
なるのでおいといて、
ここで大切なのは
検索エンジンの運営側は
「検索エンジンを多くの人に利用してもらいたい」
と考えているということ。
はい、ここで整理します。
▽検索エンジン利用者の要望
「自分の知りたい情報が出ているサイトを知りたい」
▽検索エンジン提供側の要望
「情報を探している人になるべく多く利用してもらいたい」
ということは検索エンジン提供側は何を考えて検索エンジンを作りますか?
そうですね。
「情報を探している人が「自分の知りたい情報だ!」と思うであろう
サイトをわかりやすく表示する」
という事を考えるはずです。
はい、やっと現実に近くなってきました。
だから
「良い情報がわかりやすく掲載されているサイトは検索結果の上位に表示される」
ということです。
あーあ、地味でつまらないところに結論が来てしまいましたねぇ。
そうなんです。色々な小手先の技術よりも
「サイトを見た人が有用な情報を得ることができるサイト」
を作っることが、「SEO」には有用であるということです。
具体的に説明すると、
「「イメージ」だけではなく「具体的な解説」や「説明」が過不足なくされているサイト。」
つまり
「閲覧者の立場に立って作成されているサイト」
って事ですね。
結局自分の本業「業績改善」のアドバイスも「SEO」のアドバイスも
なんら変わらないということ。
「誰がそのサイトを必要とするのか考えましょう!」
ってことですね。