病院病院に長居してしまっていますが、意外と知らない広い院内目

片手で〇〇キロのSP(補助人工心臓の機械)を押して
もう一方には点滴台、と両手フル活用で歩いている日々走る人

機械達は電源を外して動ける時間制限があるし
安全面からも必然的に経路はバリアフリー
かつ電源のある場所に限られてしまいますあせる


ですがっビックリマーク
本日は未開拓のエリアへクローバー

しかも入院以来、約2年間、一度もしたことのなかった

自力での『階段昇降』

思わぬ場所で果たしました!!
キラキラできたぁキラキラ(^^)v
やればできるものですね音符

10段くらいあったけど「降りれるグッド!」と確信を得て

何だか結婚式場の演出であるような、シンデレラが階段を降りてくる、そんなイメージドキドキ

勘違い甚だしいですが、気分はそんな感じでしたベル

さすがに機械や点滴は持ってもらいましたが(^^ゞ


最近リハビリも不本意な距離しか歩けておらず
脈も早くて心臓もバクバクだったので…

階段と聞いて「万が一の場合どう交わすか?」
身体中の水分が蒸発するくらい緊張して考えていたので汗

なんせお腹に機械がついているので、倒れても
「お姫様だっこ」で運びだしてもらうしかないんですよあせる
(どんな善意であっても、さすがにそれは避けたい。笑)


一番調子のよかった一昨年の冬頃
リハビリ室の3段程度のよくある段差訓練を目にして
挑戦してみたいとお願いしたのですが叶わず汗

というのも段差は思いの外、筋力・骨格系に負担がかかる動作で
そしてきっと心臓・循環系にも影響があるのでは…

何より前に倒れたら致命傷になりかねないということも、自分なりに理解し納得しているつもりでした。



今日は本当に偶然、そんなことになり
さらに、夜の風景
行き交う車電車電車、歩行者信号、街のネオン…そして冷たい空気

外には出れないけど、いつも遠くて見えないものをとても近くに見て感じできましたひらめき電球

歩行者の信号の点滅速度ってあんなに早かったっけ!?


新鮮で発見・気付きの多いとても有意義な1日になりましたキラキラ

感謝です(^-^)