人づて情報ですが
岩手の祖母、なんとか透析が受けられた模様キラキラ
ひとまずよかった~!

でもその影にはやはりガソリン不足の影響が根強く
今までは病院のバスでの送迎付だったのになくなってしまったのです涙

土地柄、何をするにも車無しでは生活が成り立たないので、複数台ありますが・・・
ガゾリン不足と、祖母の週3回の透析の送迎、万が一の誰かの通院のための手段として使わずに
通勤にも皆早起きして自転車にする、

そんな知恵と工夫と努力を続けている従兄弟たちにただただ感謝するばかりです。

忙しい上に、息抜きにも行きたいだろうし・・・
何も力になれずにごめんねガクリ



そして一難去ってまた一難あせる

今度は、自宅近くの特養に入所している祖母が「呼吸が止まっていた」とかで救急車搬送くるくる
幸い大したことはなく、ドクターの白衣を見て元気を取り戻した模様汗
何故かこちらの祖母は病院、白衣、薬薬を見ると安心して落ち着く傾向が汗1

何もなくて本当によかったけれど・・・

以前同じく搬送された際はICUで登録証まで作られ、私の勤務地が近かったことから連絡先にも登録され、一睡もせず仕事に行き、仕事中も常にケータイ握り締めていたから。


まさに今、私の両親が(私の入院で)それに近い状態なんだろうけど


成人なのに、家族なのに、もうそうして登録されることも
一緒に容態説明を聞くこともなく、もしもの時にも私のところには電話もかかってこない・・・
行って何が出来るわけではないけれど、祖母のピンチに駆けつけることもできない・・・
もしかしたら・・・真実を知らされることもないのかもしれないと思うと
本当に私は何なんだろうって思います涙


せめて家族を岩手の祖母に会いに行かせてあげたいと
私はせっせと策を練っておりますが。
自分が行けないと、それくらいしか思いつかなくて・・・・



話は前後しますが『ガソリン』
今回、救急車で搬送、まではよかったのですが・・・

一番の問題点は帰り道!!
寝たきり・車いすの人をどうやって運ぶか、ですガーン

普通の方なら待機している普通のタクシーで難なく帰れると思いますが、よくてもリクライニングする車いすにしか乗れない状況では、いくら自家用車があったとしても、そう簡単には行きません。

福祉車両・介護タクシー(車いす・ストレッチャーごと乗降でき、家族も乗れます)なくしては施設まで戻ることさえできません。いつも通院時には事前に介護タクシーを予約したり、施設の方にご協力いただいています。


でもこんな余震の続く中、体調を崩される入所者だって大勢いるし、施設だって厳しい財政の中で運営されているわけで、ガソリンだって入れられないのは一般の方と変わりません。
かといって急に今すぐ介護タクシーを、と言っても頼めるところなんてそうありません。


ついに我が家にも現実問題として降りかかりましたなきがお


ここからは私見ですが
何でフツーの営業タクシーは遠くまで帰る人を運べるほどのガソリンが入れられるのに

どうしても特別な装備がないと乗れない、介護タクシーにはそういう優遇(?)がないのか。

単に必要としている人の母数が少ないから?
使用頻度等の問題?

でも、車いすごと、ストレッチャーごと乗れないと移動・通院出来ない方だっているのです。
ますます納得いきません。涙 やりきれません。涙涙



それでも実家の方は幸い大きな国道が通っているため、ガソリン問題も徐々に普及されつつあります。
でも、こういう思いは誰にもして欲しくないなぁというのが本音です。



我が家もチャリ自転車大活躍です。あとは徒歩走る人
でもどうしても車が必要な時はレギュラー車の私の車が使われているのも何だか何だか何だかなぁくるくる
せいぜいたくさん荷物の荷物と人を乗せて少しでも何かの役に立ってもらいたいものですflower1