土曜日、晴海へ東京湾大華火祭に行って来ました。毎年、浴衣を着て観に行く恒例行事なのですが、残念ながら雨の予報だったので、Tシャツとカーゴパンツで参加。その代わり、カジュアルファッションならではの特典も(笑)。目の前で次々と打ち上げられる花火を寝ころびながら見れるという何とも贅沢な時間を堪能して来ることができました。まるで宇宙に浮かんだ巨大なプラネタリウムのような……ガラス瓶に入った星の金平糖を夜空に一気にひっくり返したような……お母さんのお腹の中にいるような……そんな不思議な感覚の花火大会でした。
途中小雨がぱらつく時間帯もありましたが、とうとう一度も傘をさすことなく家路に辿り着くことができ、「晴れ女伝説」またまた更新です(笑)。
特に今年は、特別な思いで夜空を仰いで来ました。昨年は震災ということもあり、花火祭がなかった分、今年の花火祭では鎮魂の花火が次々と打ち上げられ、本当に様々な思いが去来しました。そして、大切な人たちの顔が次々と浮かびました。フツーが幸せ。当たり前だと思っていた日常が、決して当たり前なんかじゃなかったということを、今一度深く噛みしめることのできた花火祭でもありました。
今回は一眼レフを持って行かなかったので、小さなコンデジで撮影したものではありますが、東京の夜空に咲いた美しい花々を読者の皆様にもぜひご覧いただきたくて、何枚かご紹介させていただきたいと思います。どうぞお楽しみ下さい。

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