号外 都内レゴ展示いろいろ
(調布~渋谷~永田町)
季節がうつろい、最近すっかりレゴめいてきました。
そこで突然ですが、都内レゴ展示散策です。
まずは調布まで足を延ばします。
調布市文化会館たづくりで現在開会中のレゴ展示会「ボクらのブリック」です!
レゴ好きが持ち寄った船、電車、町、などなどが展示されています。
船は青函連絡船(船尾から列車が積める!)のようです。 お見事!
後ろのJR貨物、雰囲気出ています。 そして寿司です。
古い全日空の飛行機に、諸外国の主力戦闘機。原爆ドームや、銀座線まであります。
こちらは東大レゴ部コーナー
警視庁本庁舎、球面体、そしてノートPC いずれもお見事
東京オリパラコーナー 味の素スタジアム周辺の再現です。
プロのレゴビルダー、三井氏の手によるこの作品、球面や曲面の造型が実にお見事です。
動物さんいろいろ
鉄道コーナー 調布だけに、京王線が走ってます。
レゴファンだけでなく、鉄道ファンにも訴求力大なのではないでしょうか?
ホームには学生さんたちの姿が。髪色が奇抜なので、きっと校則がゆるい学校の子なんでしょうかね。
かっこいい車両のモデルに、オリジナルの解説リーフレットまで!
レゴで再現した世界の名画コーナー
一見すると本物の油絵に見えます。でも寄るとほら、レゴブロックなんです!
素晴らしいの一言です。
本展示は3月21日まで。調布に足を運ぶ価値ありです。
ちょっと遠いかなと思っていましたが、結局渋谷から3駅で着きましたし、会場は駅至近、しかも入場無料です。
(ううむ、Haroldのレゴ巡視船だとか、レゴ護衛艦とかを、出品したくなりました。。。展示の趣旨に合うのかしらん。)
さてさて、京王線と井の頭線を乗り継いで、渋谷に戻ることにしましょう。
東急主導の再開発により日々姿を変えつつある渋谷の街並み。これをレゴで再現した展示がヒカリエ11階で開催中なんです。
東急よ!巨大ビルを建てる資金があるなら各路線の遅延と混雑をなんとかせいとの利用者の声も聞こえてきそうですが、レゴは見事。
作者の三井氏は東大レゴ部の創設者で現在はプロのレゴ作家、先ほどのレゴ味の素スタジアムの作者でもあります。
まだまだ行きますよ。今度は半蔵門線に乗って永田町まで。
国政の中心地永田町、そびえたつ国会議事堂は、予約なしで参観できます。
参議院の参観ロビーには、なんとレゴ国会議事堂があるんです。
三井氏のライバル?、レゴランド・ディスカバリーセンター東京の大沢氏の手によるレゴ国会議事堂、記念行事のために制作され、その後国会に寄贈された由です。これも一見の価値ありです。
途中下車の旅風に、ぶら~りレゴ展示をはしごする、なかなか面白い1日になると思いませんか??