続けてクイーンの思い出話を。


92年、季節は冬だったと記憶しています。


缶コーヒーのCMで流れてきたWe Are The Champions (邦題:伝説のチャンピオン)を聴いて稲妻に打たれ、そのまま今に至る。


フレディ・マーキュリーは亡くなっているが今もなおブライアンとロジャーはアダム・ランバートという若者と元気に活動しているのは嬉しい限り。


振り返れば、永遠に観ることが叶わないクイーンの幻をずっと追いかけてきた。

生まれてくるのが少し遅かったファンの30年でもある。


そのため【クイーン】と名乗られるとどうしても厳しい目で見てしまう自分もいる。

(アダムは素晴らしいシンガーには違いないが)



ブライアンは98年、ロジャーはちょうど30年前の94年に観に行くことができた。

あのときはいろんな感情が押し寄せてきてこっそり泣いた。


なんといってもあの【幻のクイーン】に触れた気にさせてくれたのだ。


ずいぶん時間が過ぎた。


明日、私はどんな感情になっているのだろう。



このSomebody To Loveも勢いがあって最高。

冒頭のフレディの煽りがかっこいい。