同僚の2人が東京の私立小学校の受験に挑みそれぞれの結果が、、、。


 1人は、最難関のひとつに合格。

 面接の練習をしていた上司も

「あの子が落ちたら誰が受かるの?」というレベルに加えなんというかいい顔してるんだよねえと言っていました。

 家系的にも両親、祖父母も小学校からその学校なのでいろいろ情報も入ってくるでしょう。


 もう1人も、お受験ママとしてはソツのないタイプです。

 でも何というか子どもが個性的!

 いい意味でキョーレツでお金がもっとあったら老舗インターからの海外大学を狙わせたいとママも言っていて、、、。

 

 残念ながら第一志望(制服がちょっと特徴的な難関校)は合格を頂けず、第ニ志望に行く予定だったのですが、子ども自ら

「公立の小学校で6年仮面浪人する!」と宣言!

 未就学児が仮面浪人ということばを知っているのもビックリ!

 そして、親も考えてもし第二志望はほぼ中高までエスカレーターで外部受験するにはモチベーションも上がらないし、仲がいい友達ができるとかそこが居心地が良ければ受験しなくてもいいかあになってしまう、何よりやっぱり親が不本意に感じていることで辞退することに。

 

 「子どもがやっぱりあの制服着たい!と思うならばチャレンジさせたい!」と。


 わかります。


 私も娘に行って欲しいと思って、娘も行きたいと言っていてさらに言うと大学は私の父の母校でもある中学校、、、。

 受験教科と通学アクセス、そして偏差値もチャレンジ校だったため、受験もせず断念して、不合格ですらない学校ですら時々制服を見るだけで胸がきゅうっとします。

 

 今通う中学も娘は「最高!」と言っているし、私も満足しています。

 むしろ期待以上のきめ細かさと、先生の熱意としつこさ(出来るまで、提出するまで)には感動すらあるけれど、憧れ校への未練も残っています。


 でもそういう思いを残したくないって未就学児が言うのってすごいなぁ、応援したくなります。


 同僚の2人はそれぞれに選んだことだし部署も違うので気まずさもないようなので良かったです。


 さらに、私立に行くことになった同僚から「エールを込めてランドセル🎒」を個性的な仮面浪人ちゃんにプレゼントするのだそうです。

 ご主人の会社が、子どもが小学校入学の際に贈ってくれて、メルカリかバングラデシュか考えていたそうで、、、。



 不器用な娘も畳めて何より軽い!