「村上春樹」か「宮沢賢治」か迷って、「宮沢賢治」の本を買いました。

ねじまき鳥も読みたかったんですが、
突然、銀河鉄道の夜が読みたくなったので。



最近、編み物を始めました。


普段に使うネックウォーマーを編もうと頑張っています。

たった2玉ですが、私にはなかなかにハードルの高い作業だったりします。


編み物は、小学生の頃に、5cmくらい編んで、挫折して、それ以来なので^^;




さて、タイトルのお話ですが、

ふと、TVを見ていて、

「私、何かを最後までやった事がないかも?」
という、衝撃の事実に気が付いてしまいました。


小学生の頃の編み物もそうです。
刺繍も授業でやった事がありますが、クッションカバーの1/4だけやって、放置された物が、
年末の大掃除で発見されました。


あれやりたーい。
これやりたーい。

と、興味を持って始めるものの、
続いたためしがありません。


勉強もそうです。


英語やろう。
エクセルやろう。
ワードやろう。
イタリア語も。

意気込みはいいんですが、何も達成できていないんです。



ピアノはかろうじて続いていますが、
「これ!」といった、出来の演奏はありません。

1曲仕上げるにしても、妥協してるのかもしれないですね。



何だろう、このむなしい気持ち。。。




音楽系の事以外は続かないと言うことだけは、
よーく分かったので、あんまり手を出してはいませんが、

せめて、ピアノくらいは、きちんと続けたいなぁ・・・と思うわけです。




これだけは、一生懸命やっている!

そんな誇れる物があればいいなぁ。






やりたい事はたくさんあるのにな。



ダンスとか、書道とか。


ダンスは、好きだから。
書道は、字が汚いのがコンプレックスだから。




あまりにも、合理的に物事を考えすぎて、
無駄を省くクセもあるので、

それも良くないんでしょうね。


「あぁ、これやっても、ムダだわ~」
そして、諦める。



ムダだと思われる事にも、とても大切な意味があるって事を、
理解できるようになっただけでも、
良かったと思うべきなのでしょうか。





長い休みも、もう終わってしまうので、
また、そんな事をゆっくり考える事を忘れてしまう日常がやってきます。

それまでは、のーんびり、考えていようと思います。