なんかこんなことをふと思って呟きました。
https://twitter.com/yuki_ogimi/status/1329901856634519555?s=21
数字という結果や成果は重要なのだけど、全てではない。可視化できない要素が評価基準として価値になる世界がもっと多くなればいいのにと。それはたとえプロスポーツの世界であっても。
— Yuki Nagasato | 永里 優季 (@Yuki_Ogimi) 2020年11月20日
というか、多分ずっとこういう価値観は自分の中にあって、結果だけで評価されることが当たり前とされてきたスポーツの世界で生きてきた中で、ここにちょっと生きづらさを感じていたんだと思います。
もちろん、ポジション的に特にそういう数字という結果を常に求められる役割ではあったことは確かで、それに振り回されて生きてきた感も否めませんし、いつのまにかそういう価値観を刷り込まれていたんじゃないか?って思うほど洗脳されていたような気もしています。
ただ、「数字という結果」を出すことは重要なことは自分だも理解しているつもりで、でもそれは全てじゃないんだよねっていう感覚なんです。
例えばですけど、会社の中でもこういう可視化できないことに秀でている人が評価されることも一つの価値観としてあってもいいよねって思うわけです。
「チームの雰囲気を明るくする」
「会社の雰囲気を明るくする」
これって、コミュニケーションを円滑にしたり人間関係を構築していく上でも結構重要な要素だったりもするし、暗い雰囲気の中で働くよりは、明るい雰囲気のある場所で働いた方が単純に楽しいしパフォーマンスも上がりやすいし、って私は感じるんですよね。
だからそういう場を明るくする力も「スキル」の一つですし、それは良い結果を生み出すための一つのスキルということなのです。
ただこれも個人の価値観だと思うのですが、私はこの価値観を大切にしたいなと今は思っております。
↑昔は確実に違ったと思います。笑
チームメイトのこんな笑顔が弾けちゃった日には、もう姐さん嬉しくて嬉しくて。
シリアスになりすぎてもあかんし、抜けすぎもあかんし、結局そのいい塩梅っていうのがあって、そのオンオフのスイッチを入れる雰囲気の作り方もスキルの一つだし、今はどういう雰囲気を作った方がチームにとっては良いのか?っていうのをしっかりと見極めて作れる人が多分良きリーダーなんだろうなって思ったり。
明日ではやぶさでの試合が今シーズン最後になるけど、今回帰国してきたこの短い期間でも自分の根源にある価値観っていうのを自然体で表現してきたつもりですし、明日も変わらず自然体で表現したいと思っています。
YouTube Live あるのでこちらを要チェックです
Yuki