農家の次男の嫁シリーズ・・・? 急だぁぁぁ・・・②
日曜日の友人達が来ていた時
男性たちは昼からのお酒で、無邪気に遊んでいたが
酔いつぶれて、昼寝をしていた。
この時間に、妻達は謀をする。
『そろそろ温泉もいいね~』
「ほな、どこか見つけた?」
こんな具合に、内緒で行く為に次の予定を組む。
すっかり寝ているとばかり思っていたら、そのうちの一人が起きて聞いていた。
『俺達も連れて行ってくれ~・・・』である。
私:「定員オーバーになるから、君たちは、我が家でくつろいでいてくれたまえ!
二千円あげるから。つまみと、昼の用意はして行くし、酒類は横に置いて行く」
何で二千円?と皆爆笑であったが、それ以上渡すと、行方不明になる面々である。
そして・・・・・・・
今日になってから、ごめーん・・・・と携帯に連絡があった。
車の手配がついたから、皆で行くとのこと。。。。
あ~またもや、子守ならぬ 大守りである。
やれ、体に響くから、もうそのくらいで~と、奥様方は云わねばならないし、
寛げないのが本音である。
どの殿方も、若くてハンサムな時には、なかなか家まで帰り着かなかった。
一番遠かったのは韓国で、一月は帰らなかった御仁もいる。
よくぞまぁ・・・お帰りは一人でよかった事よ
大体、24時間というのはザラであったから、奥様方もさばけている。
しかし、
今時になると、立場は逆転している。
もっと妻を自由にしておくれ~~~が、妻達の心の声なのだが、
とんと耳が遠いのか、気づかないのが男なのか
妻達の後ばかり追ってくる。