仙台市中山にある仙台大観音。

1991年の建立で、高さは100mある。

当時の「仙台市制100周年」を記念して高さを100m、「21世紀の繁栄を」と願い地下を21mに設定された。民間会社が建てたもので、仙台市は関係していない。その会社はその後倒産した。

仙台市民は別にありがたがってもいないが、地震で倒れたり、表面が剥がれて落ちないことだけを祈念している。


最近ひびか目立つようになり、補修が始まっている。表面の多くのスジはひび割れを補修剤で埋めた跡である。

誰が、どうやって埋めてるかというと・・・




足場はかけず、専門の職人が頭のてっぺんの避雷針から下ろしたロープにつかまって作業している!

右手の指はどうやったんだか⁉️

怖すぎる❗️


保守が終わったら、高圧洗浄、下塗り、上塗りを行なう。工期は1年だそうだ。


足場を掛けて工事すると4億円かかるので、このロッククライミング方式になった。