昨日の雨と今日の暑さでトウモロコシ🌽が急成長し、雄穂と雌穂が出て来た。トウモロコシは一夜にして変貌を遂げる。


雄穂を折って、雌穂のひげに満遍なく擦り付ける。

自分の雄穂の花粉では受粉しないので、別の株の雄穂を使う。

自然受粉(風媒)を期待するなら、なるべく多く(20本ほど)の株を植えた方が良い。1本では実が入らない。


2番目以降の雌穂は切り取ってしまう。

1株に3本の実がつくが、1本だけ残して大きく育てる。


トウモロコシがおいしく収穫できるのは3日。

収穫が早いと水分が多くて肉質がやわらかすぎ、遅いと水分が減ってかたくなる。

開花(ひげが出る)から20~25日が収穫適期とされる。

ということは8月5日から8月10日となる。花笠まつりの頃と覚えておこう。