さて、お気付きの方もいらっしゃったかと思いますが。
前回記事で、「みんな大体元気」
と書きました。
何が大体なのかというと、
我が家の長老
ぽんちゃん
6月
食欲不振
後ろ足のふらつき
おしっこがオレンジ
ということで病院へ
血液検査の結果
肝臓の数値が軒並み高い
体重は2割減
オレンジおしっこは黄疸でした
確定診断をするためには、
おなかを開いてみるか、
長い針で肝臓の細胞をとってくるしかなく、
たとえそれで悪性腫瘍だとわかっても
抗がん剤治療は点滴しかなくて、
フェレットへの点滴は現実的ではない
というかほぼ無理
ということで、
お薬を一つずつ試してみることに
あと、とにかく何でもいいからぽんちゃんが食べれるものを探してみることに
次回超音波だけでもやってみましょうということになりました。
幸い、お薬が効いて、
数値は高値ではあるものの
前よりは下がりましたし、
おしっこの色も戻りました。
ご飯は六花のものと、やまとのおやつビスケットを食べました。
そして超絶元気になりました
超音波の結果は・・・
膵臓、肝臓、十二指腸の炎症、
犬猫でいうところのいわゆる三臓器炎でした。
+腹膜炎
まず膵炎によって膵管が詰まり、
炎症が広がってその隣の胆管も詰まり(これが黄疸の原因です)、
肝臓にも炎症が広がり、
隣接した十二指腸にも広がり、
腹膜炎を起こした。
となります。
フェレットでは珍しい例で、
先生も初めて見た、
とのことでした。
ただ、やっぱり手術しても原因がわかるだけで、
もうすぐ7歳のぽんちゃんには負担にしかならないとのこと。
お薬で押さえて頑張るしかないようです。
ただ、ご飯も食べて体重も戻り、
元気に歩いているので
一安心です。
頑張ろうねぽんちゃん。
やまと家出没予定
しばらく未定
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