ねえ貴女なぜこんなにも優しくてこわれかけてた僕をかばうの

やめないでリスクは私も背負うから
いつしか貴方愛していたわ

恋人を失い泣いた君のため
僕はいつでもそばにいるから

恋人が指輪を渡す瞬間を
至福の時を祈っているから

我が心石にあらねど医師となれ
貴女の投げる石となるなら

ねじ伏せた心の声を聴くならば
いつしか君を愛していた

白面の顔を恥じ入る我なのに
黒顔の人の優しさを怖れる