ドラえもん DVD問題・・・何が悪い! | 食べて踊って

食べて踊って

グルメの後はスポーツ

世の中あらさがしが好きな人っていますが、そんな人に対して対応する企業カラー

そろそろ脱却しませんか?


正直、Tokyo MX 夕方の番組で「北斗昌氏」の発言にはスカッとした!

よくぞ言った☆


この問題知らない方の為に簡潔に書きますと・・・

1979年のドラえもんを映像化したDVDを発売したところ、映像でノートに字を書き取るシーンの映像に

「・・・交尾回路で消費される電力・・・」の”交尾”

「・・・負荷がコンドームのとき・・・」の”コンドーム”

の映像(文字)に対して、子供が見る商品として不適切とクレームが来たそうです。

そしてメーカーもそのクレームに対して商品交換するそうです。

こんなクレームに対して、誠意に対応するメーカーに驚いたが。

ってか、やはり異常なお客様主義日本の象徴とも思った。

確実にくるってるでしょ?

それになんてもったいない事を・・・

物がありあまってるから、作り直して交換が出来るんですよね。



そんなシーンを見て気付くのは大人ぐらい。

笑ってその場を過ごすぐらいの事出来ないのかしら・・・


もし、子供に聞かれたとしても何とかして対応出来ないのかしら?

そんなのも対応出来ないで子供産んで育ててるの?


逆に、その言葉だけに興味を示し親に質問するぐらいの年齢ならば、

ある程度説明してしまえば?とも思う。性教育する、良いきっかけじゃない!

機会を与えてくれてありがとうぐらいですよ。


バスに乗車して、子供が悪さしたとき

「ダメでしょ。運転手さんに怒られるから」

と、注意する能力の親と一緒だ。

何でも周りのせいにしたり、周りに押し付けて解決しようとする。


本件に関して「北斗昌氏」はTV番組で、

作り手の遊び心の様なもんじゃないかなぁ・・・

ディズニーランドに行くと、ミッキーを探せみたいな・・・

的な事を言っていた。

良いこと言ってくれるじゃない!

また、作り直すお金があるならもっと他に使う事あるでしょ・・・

的な事も。

素晴らしい!こういう人は、沢山TVに出て発言して欲しい。


今の子供たちって何かに出会った時、どうしたら良いかの瞬時的な判断や

対応力が衰えているのって、こういった子育ての1つ1つの積み重ねなんじゃないかしら。


悪影響のものをこの世から排除し、何でもパーフェクトに良いものだけって。


フッフッフ、当時ドラえもん作ってた人達、下ネタ好きだったのね(笑)

遊び心を育てるのも家庭環境じゃないかしら!