BLC@AURALEE(オーラリー)のダッフルコート | 自分日記~徒然なるままに~

先日、神楽坂での打合せの後に駅前のla kagu

 

入り口を入ると開放感のある空間とディスプレイ

内装と、構成に関してはRon Hermanと似ている

1階はladies、2階はmen'sの構成

 

基本、モノトーンの優しい色味のセレクトになっていて店員の接客は基本放置なので

 

ゆっくりと商品を見ることができる

 

ladiesを見終えた後に2階へ

 

2階は家具のスペースが締めており、ウッド調の家具でまとまっている

 

ぶらぶらしていると、港区界隈で見かける💀のマークのカシミアニットを発見

 

このセレクトで扱うんだなと思って値札を見ると450,000円

 

どのような人が💀のカシミアにこの値段を払うのだろうかと

 

一緒に居た社員と話す(ユニクロのカシミアニット何枚買えるのかな。。)

 

その時、

 

コートの中でいい雰囲気を放っている商品発見

触ってみると、上質なメルトンしっかりとしておりダッフルコートなのですが

 

この生地であれば風も通さずに済みそう

 

ダッフルコートは一見子供っぽく見えますが、このコートは

 

非常にタイトトに仕上がっており(その時スーツだったのですが)

 

スーツに合わせるといい感じに(を試着しました)

 

しかし、在庫が3のサイズしかなく、サイズ4があったグレーを試着

 

AULALEEのアウターは僕の体格(181cm 84kg)で4なんだなぁ

 

デザイナーの岩井良太さんが毎度のごとくこだわりまくった

 

生地はとにかく品の良い上等な面構え

 

上質なコートで、雰囲気を備えながら、

 

10万円でおつりがくるお値段

 

本商品企画、パターン、材料費など考えるといくら利益があるのだろう

 

ついつい職業柄考えてしまう

 

落ち込んでいるファッション業界でこのようなブランドは

 

末永く生き残ってほしいと思う

 

 

 

在庫を探しに店員さんに走ってもらいましたがなかった

 

そのあと、黒という基準で色々コートを勧められたが

 

残念ながら提案のセンスなし。。

 

セレクトにこだわっているのにスタッフの提案力、接客が弱く残念

 

これから神楽坂に行く機会が増えそうなのでちょこちょこ見てみようと

 

AURALEE

2015 年春夏より、「自分たちが思う本当に良いと思う素材を追求する」をコンセプトにスタート。

素材づくりからがデザインだと考え、日本屈指の生産背景で作り込んだ生地を開発。
出来上がった素材の個性を最大限に活かし、 細部に至るまでクオリティにこだわったコレクションを展開しています。

高い質感で、気取らずに着ることができ、 オーセンティックかつ、洗練された洋服を提案します。

 

la kagu

162-0805 東京都新宿区矢来町67番地
SHOP 11:00 - 20:30 
CAFE 11:00 - 20:30(L.O 20:00)