おはようございます。

 

今日もバリッとYASUTARKです。

 

さて。

今日は「競争相手と差をつける秘策」をお教えします。

 

ボクも高校からバレーを始めて、5年後には国体(青年の部)で熊本県代表に選ばれ、その数年後に熊本県代表のキャプテンに上り詰めました。

 

キャリアのスポーツと言われるほど経験がモノを言うバレーボールで、どのように経験値で勝る相手に打ち勝ってきたのかをお教えします。

 

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▼ 成長の基盤となる力「素直さ」

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言うまでもなく、成長に「素直さ」は切り離せません。

敢えて「素直」を定義すると。

 

1.自分と違う意見も一度受け入れられる力

2.変化に対応できる柔軟な力

3.自分を過大評価することなく、ありのままの現状の自分を受け入れられる力

 

このどれか一つではダメで、3つ全て揃って初めて「素直」と呼べます。

 

当時はここまで細かく「素直さ」を定義できていませんでしたが、「素直ってこう言うことだよね」くらいの感じで理解してました。

この3つの力を兼ね備えた人の成長のスピードは計り知れません。

面白いくらいに成長していきます。

 

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▼イメージする力

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先ほどの素直さは若ければ若いほど、比較的多くの人が持ち合わせていると思いますが、最も差が出るのはこのイメージ力だと思います。

この力、意外とみんな持ってないと言うか持ち続けられていないです。

 

例えば野球で2人組でキャッチボールをするときに

 「相手のところに投げることだけを意識している人」と「走塁者がいる事を意識して練習してる人では」実際の試合になった時に大きく差が出ます。

もちろん、走塁者がいることを常に意識して練習している人は本番でもミスは少ないはずです。

そのことをイメージして普段からやっているので、普段通りやればいいだけです。

しかし、相手のところに投げることだけを意識している人は“走塁がいる“と言う普段とは違った状況でミスを生みます。

1日に10回キャッチボールをすると300日で3000回分の差となり、それが3年間続けば9000回分の差がつくわけです。

 

バレーでもなんでも同じですが「この練習は試合でどういったシーンに備えた練習なのか」と言うことをイメージするだけで、数百回数千回の練習の差が生じるわけです。

 

ただただ、練習をこなす選手と、毎回練習の時に試合のシーンをイメージして練習する選手では、数ヶ月で圧倒的な差が出ます。

 

でもこれは、スポーツだけでなくビジネスでも同じことが言えそうです。

 

普段から目に入るモノを説明する練習をすれば、話し方も上手くなるだろうし、色々なものに例える練習をすれば、瞬時に例えが思いつくようになり、相手により伝わりやすくなります。

 

商品の販売力においても、普段からいろんなモノを「自分だったらこうやって売ってみるかなぁ」とか、この商品は自分だったら

こんなデザインにしてチャレンジしてみるかなぁとかとにかく普段からイメージすることで、このイメージする力は養われます。

 

逆にこればかりは数をこなすしかないので、目に入るあらゆるモノでイメージすることが大事です。

 

 

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▼ まとめると。。

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えっと、つまり競争相手と圧倒的な差をつけるために必要な力は「素直さ」と「イメージする力」の2つが大きく作用します。

2つの力を分けるとすれば、、

「素直さ」= 技術や考え方を素早く身につける力

「イメージする力」= 身に付けた技術や考え方を実践で発揮する力

となります。

 

そしてこれは、ビジネスでも使えるので、是非すぐにでも習慣化してみてください。

 

では、また次回までアディオス!!

 

YASUTARK