やっとスイス編、みさちゃすです
頑張って更新していきます
過去のヨーロッパ一周記事↓
出発編
イタリア編
⑥火山灰で生き埋めになったポンペイ遺跡と世界一美しいアマルフィ海岸
スペイン編
オランダ編
ヨーロッパ8日目…
この日からバックパッカー本番!!
父克也とアル中の母ひろちゃんとバイバイして、一人で3週間旅行です(>Σ<)
人生初の一人飛行機…。
空港にてお昼ご飯。
空港のレストランとか売店はなんでも高い(´Д`)/~~
イタリアでなんだかんだ食べてなかったパニーニとお水で約千円。
そしてスイス・チューリッヒへ
スイス航空です
イタリア・ローマ→スイス・チューリッヒで約1万9,000円(>Σ<)
荷物代を予約していなくて4千円くらい取られましたまだ良心的…。
爆睡して2時間弱くらいで着いて、早速スイスのお金をGET!
スイスのお金は「スイスフラン」です
珍しく縦のお金!
が、実際スイスでは電車の切符から何から何までカードが使えたので…現金を下ろす必要が無かった
手数料で勿体ないし、結局余ってユーロに変えてまた手数料取られてるし
勉強ですね
そしてカウチサーフィンのホストのお家へ…!
現地の人のお家に泊めてもらうカウチサーフィン…。
チューリッヒ市内の凄く綺麗なマンションに泊めてもらいました(^o^)/
サムさんという、日本にも留学されていて日本語がペラペラの方のお家。
同じく日本語が話せるルームメイトのナタリーさんと一緒に住んでいます
一緒に写メ撮るの忘れた
みさちゃすはリビングのソファをベッドに改造して寝かせていただきました。
サムさんのお家は凄く綺麗で広い!
駅から徒歩10分くらいなのですが、
キッチン&ダイニングテーブル
テラス
小スペース、
そしてサムさんの部屋とナタリーさんの部屋、玄関、お手洗い&お風呂…。
なんとなーく家賃を聞いてみたら、「23万円前後くらい」との事。
高いです∑ヾ( ̄0 ̄;ノ
だからスイスの人はほとんどルームシェアをするらしい…。(ファミリーなどは別ですが)
スイスは物価がめちゃくちゃ高いです。
また改めて書きますが、おおよそ日本の2.5倍と考えれば良いくらいの物価…。
とにかく高い。その代わりお給料も高いらしく、
なんと学生のバイトの時給が平均3千円くらい…!
ごく普通の学生がごく普通に例えばレストランとかでバイトして、それが時給3千円…。
ビックリですよね∑ヾ( ̄0 ̄;ノ
ちなみに社会人のお給料は完全週休2日制で月収40~50万円くらいとの事。
スイスは税金も高いので全て自由に使えるお金なわけではありませんが、それにしても高い物価とお給料。
発展途上国から来た人みたいな感覚になりました。
着いて早速、夜ご飯を食べる事に
スイスに来て絶対食べたかったのが、ラクレット。
テレビとかでたまに見るコレ!!!!!
溶かしたチーズをジャガイモの上にかけて食べる料理…。絶対に食べたかった!
が!それをサムさんに話したところ…
・ラクレットやチーズフォンデュは、スイス人は冬にしか食べない
・レストランで食べると高い
と教えてくれました。
ちなみにスイス料理について聞いたところ…スイス料理はチーズフォンデュやラクレットくらいしかないとの事。
普段は適当にピザやパスタ、肉料理など…近隣諸国系の料理を食べているそうです。ヘェ~~~
それで、サムさんのお家でラクレットを作ってもらえる事に
スーパーに買い出しに行きました!!
スイスのスーパーは「coop」と「miglo」という、二大チェーンしかないそうです。
そしてスイスにはコンビニが無い。不便!
ナタリーさんのボーイフレンド?に連れて行ってもらいました。
スイスだけあり、チーズの種類が豊富です!
ラクレット専用のチーズをGET!
左のお肉はボーイフレンド?のものですが、
・ラクレット用チーズ
・専用の?ソーセージ
・ジャガイモ
…お肉も入れて全部で4、5千円。やっぱり高い∑ヾ( ̄0 ̄;ノ
ちなみに普通のスーパーです。高級スーパーではありません
みさちゃすが支払おうとしたところボーイフレンド?がお金を出してくれ、なんだかんだで10フラン(約1,300円)だけ払わせてもらいました(>Σ<)
ボーイフレンド?、ありがとうm(_ _ )m!!
そしていざ、ラクレット調理!
ジャガイモを茹でておいて、
厚さ5ミリくらいに切ったラクレットチーズとソーセージをフライパンで加熱!
チーズフォンデュやラクレットに使う専用のスパイスをふりかけます!
で、チーズが溶けたら切ったジャガイモの上にON!!!
ソーセージは焼きが足らなかったので、食べてる最中に後で追加しました。
…めちゃくちゃ美味しい。
こんなに美味しいものがあったのか…というレベルで美味しく、とにかく感動しました…。尋常じゃなく美味しい…。
日本でも作る事、決定。
ラクレットチーズは多分デパートとかの専門店に行けばあるはず!最悪ネット注文!
専用のスパイスは、コンソメに味が似ていたのでコンソメを粉々にして乗せれば再現出来ると思います!
ソーセージとか付け合わせはまあ適当でOK!
ちなみに今回のラクレットチーズはブラックペッパーがチーズの中に入っているタイプだったので、普通のラクレットチーズの場合はブラックペッパーをかけるとより良いと思います
皆様も是非お試しください!!!!!
マジで美味しいです。しかも楽です。超オススメ。
スイスは3日間いましたが、スイスで食べたものの中で1番美味しかった。
テラスにて、ボーイフレンド?と
色々話をしました!
彼は喫煙者なのですが、スイスではタバコが高い!!
1箱1,200円くらい?らしい…。
なので彼は…
煙草の葉っぱを買って、自分で巻いていました。
煙草の葉っぱは800円くらい。
40本くらい(普通のタバコ2箱分)巻けるそうです。
巻く時に使う紙やフィルターはいりますが、普通のタバコを買うより安い!
ヨーロッパ全土では、このように自分で煙草を巻く人がかなり多くいました!
スペイン・バルセロナのホステルで撮らせてもらった、煙草を巻く図。
めちゃくちゃ器用です。
余談ですが、
ヨーロッパの喫煙事情。
「日本は煙草に関して外国より遅れてる」なんて言葉、聞いた事はありませんか…?
日本では多くの食事施設が喫煙可です。
分煙しているお店や、たまに全面禁煙のお店もありますが。
しかしヨーロッパの食事施設は全面禁煙。
国にもよりますが今回行ったイタリア・スイス・スペイン・ベルギー・オランダ・フィンランドは、どこのレストランでも全面禁煙でした。
バーとかでも全面禁煙。
2年前に行ったアメリカのなんとか州でもたしか全面禁煙だった。
ドイツとチェコはお店によっては良かったり。
衝撃だったのはクラブでも禁煙。
スペインのイビサ島のクラブは全面禁煙でした。
日本ではクラブで禁煙ってありえないですよね!?
居酒屋で禁煙もありえない。
クラブで喫煙者はどうしていたかといいますと、外の喫煙所までわざわざ行きます。冬だったら寒いです。
ちなみにドイツのクラブは屋内に密閉された喫煙ルームがあって、そこだけOKでした。
喫煙場所に厳しいヨーロッパ。
しかし…外ならどこでもOK!
なんと、駅のホームにまで灰皿があります。
日本ではありえないですよね。
駅などの公共の場所で吸ってはいけないです。
また、レストランやバーでも外のテラス席は喫煙OK。
スタバにまでテラス席には灰皿がありました
日本ではスタバは絶対禁煙のイメージ…。外のテラス席でもなんかいけないような雰囲気です。
中はダメ、外はどこでもOKな、ヨーロッパの喫煙文化。
日本では各都市の条例で路上喫煙をしてはいけない区域(繁華街周辺等)がありますが…ヨーロッパでは日本と逆です。
日本…屋内はOK、外はダメ
ヨーロッパ…屋内はダメ、外はOK
少し衝撃を受けました。
この違いをサムさんに聞いたところ…ヨーロッパの考え方は、
・屋内は煙がこもるけど、外なら煙はこもらない(風で流される)
・外で煙草の煙が嫌な人がいたら、その人は遠くに行けばいい
こういう考え方だそうです。
ヘェ~~~~
…話を元に戻しますが、この日は大人しく寝ました
スイス1日目に使ったお金
(ローマ駅から空港までの交通費は込み、飛行機代は省きます)
・ローマ駅から空港までの電車代…約1,900円
・お昼ご飯…約1,000円
・スイスの電車代…約900円
・食料(夜ご飯)…約1,300円
・宿代…0円
計5,100円でした
スイス2日目に続きます。
ちゃるちゃー☆