チベットに近い四川省成都。
近いといっても遠いですが…チベットから1番近い大都市です。
有名なラサまでは成都から鉄道で40時間………。
かなり遠いです
ちなみにチベット自治区は四川省にもあって、色達(セルタ)というところにはバスで片道14時間、飛行機だと1時間で行けるとの事
色達の街並み…。
(四川省成都から簡単に行ける、とびきり本格的なチベット、セルタ! より)
チベット仏教の赤い街。
お坊さんばかりの街だそうです。
色達の観光は、こういった街並みと鳥葬…。
これまで何度かみさちゃすブログで取り上げてきた鳥葬。
(吉田アキヒトさんのブログ より画像拝借)
鳥葬とは、御遺体を鳥に食べさせる埋葬方法の1つ。
中国のチベットや、インドのゾロアスター教でポピュラーな埋葬方法…。
めちゃくちゃグロいです。
みさちゃすが小6の時…当時通っていた個人塾でマニアックな塾長が鳥葬について教えてくれ、好奇心旺盛なばかちゃすは家に帰ってからパソコンで調べてしまいました。しかも画像検索。
バラバラになっている血だらけの御遺体………………。
超グロい…………………。
当時11歳だったみさちゃすは∑ヾ( ̄0 ̄;ノ∑ヾ( ̄0 ̄;ノ∑ヾ( ̄0 ̄;ノ∑ヾ( ̄0 ̄;ノ状態に…。
小学生には刺激が強すぎる画像でした。ちなみに今でも直視できません。
鳥葬の画像や詳細を見てから3日間、ご飯があまり食べれなくなる…。
それくらいショッキングでした。トラウマ。
で、その出来事を発端に世界の宗教や変わった文化、マニアックな事に興味を持ち始める…
…鳥葬、興味はあっても生で見たくないです!!!!!
そういう趣味はありません。
インドの火葬場(野焼き)を見る趣味もありません。
煙の近くに行っただけで具合が悪くなる。気持ち悪い。
…毎度ながら鳥葬についてまたアツく語ってしまいましたが、色達とはそんな街みたいです。
一瞬行こうか悩みましたが、高い飛行機代は払いたくないし、かといって片道14時間もバスに乗って高山病になりながら行きたくないので、止めました。
チベット料理が多分口に合わない…食べ物に困りそうというのもあります…。
世界中もっと行きまくって、行くところが無くなったら行こうと思います><
で!チベットに近い成都は「チベットの入口」
チベット文化がチラホラ。
武侯祠横街 というチベット人街に行ってみました
チベット語の表記も目立ちます。
成都ではチベット人街以外にもちらほらいますが、お坊さんも
ちなみにお坊さん、法衣姿にウォークマンしてたり、結構自由です…
チベット仏教の仏具とか、掛け軸屋さんがたくさん。
以前スペインのイビサ島で世界的に有名なチベット仏教の偉い人の家に泊めてもらった事を思い出す…。
彼の家にもチベット仏教的な掛け軸がたくさんあった…。懐かしい…。
もう8か月前の事ですね
関連記事:世界的な有名人の家に泊まる事になった話。
チベット的な旗?が飾ってあるお店。
チベット料理屋さんもちらほら
…が、勇気が無く挑戦出来ませんでしたm(_ _ )mm(_ _ )mm(_ _ )m
みさちゃす、チベット料理食べた事があるんですよ!
名古屋で!!!!!!!
名古屋には日本で唯一のチベット寺院がありまして…。
併設されているチベットカフェで食べました。
堀さんとノリで行ったんだよね。が、トゥクパ(チベット風すいとん)が口に合わなかった…。
関連記事:復活した堀さんとドライブ。日本で唯一のチベット仏教寺院へ…。お寺のパンケーキ、トゥクパ、etc…
…というわけで、チベット料理に対しネガティブなイメージがあります
それと、チベット料理では「ヤク」という牛の料理が一般的だとか…。
↑ヤク
みさちゃす、食べれなさそうな予感
都会のラサまで行けば普通の中華料理屋もあるみたいですが、色達には多分無い…。
食べ物は大切ですからね
中国から(多分不味い)日持ちするパンを持って…片道14時間バスに乗って…多分高山病になってまで行く気力はありませんでした
(※色達は標高4,000メートルなので途中地点で1泊するのが安全みたいです。
が、日程的にそれは出来ないので高山病覚悟…。)
普通の牛・豚・鶏肉以外のお肉が食べれないみさちゃす…
牛乳や固形チーズも嫌いだし、チベットやモンゴルの田舎では食事に苦労しそうです
獣臭いお肉、食べれません
話を戻し…チベット街には登山用品のお店が目立ちました
チベットに行く人達が買っていくのだと思います。
チベット料理も食べれず特に見どころは無く、チベット街終了(-ω-)
そして再び武候祠へ…
食べ歩きしてきました!
続く…。
ちゃるちゃー☆