オークションと中国仕入れに関して書きます



これが、一番重要なことなんですが、売れる商品は何なのか、それを見つけることも自分でできないとダメです。

(売れ筋の商品が何かというのは、検索すれば誰でもわかることだと思います。)


そして、それを一番安く入手するにはどうしたら良いのかを自分で調べて実際に安く早く入手することができた人が勝ちなんですね。


そして、それを入手するための手段として義烏に行くというのなら、自分で一番安く行ける方法を調べて自分一人で行くくらいの根性がないとダメです。

(これも検索すれば誰でもわかります。)


現地の通訳さんに関しても現地の仕入れ代行業者に関しても、自分で一番安くて一番頼りになりそうな人を見つけたほうが良いです。

(これは場数をこなせば誰でもできると思います)


そして、よくある簡単な仕入れ関係の中国語のフレーズも少しづつ覚える努力も必要かもしれません。

(通訳さんを雇ったほうが早いんですけどね。)


そのような努力を一切しないでお金を儲けようなんていう考えで、何も考えずに金魚の糞みたいに誰かについて行っても、無駄にお金が無くなるだけで良い結果なんか何も出るわけがないです。


仕入れ出張にかかる経費や現地でのコネを作るためにかかる時間やお金など全てを加えたものが実際に仕入れ単価に乗ってきます。


しかし、商品の販売価格には、相場というものがありますから、高く売ろうとしても絶対に高くは売れません。


画像の加工や、うその商品説明などで商品を高く売り付けることもできるでしょうが、もしもそんなことをすれば、クレーム、返品、返金と、オークションの評価が汚れたり、最悪の場合は、ID停止などもありえます。


なので、そうゆうコテ先の手品みたいな技術とかは、本当はどうでも良い部分だと思います。


(正確な商品説明や日本語のマニュアルや解説CDなどを作成して無料で商品に添付するなどのサービスなら良いと思いますけど)


実際に届く商品は同じものなので、客目線で言えば、「商品が安く買えて早く届いて送られた商品が間違いなく不良品ではない」ということのほうが絶対にうれしいに決っています。


この商売で一番肝心なのは、商品の選択と確実な検品、そして、適量を安く仕入れること、そして、すばやく販売して万が一のクレームにもすばやく対応するということ。


これに尽きると思います。


あと、こうゆうのは、アホのサラリーマンが副業で簡単に儲けられるほど甘い世界ではないです。


もしも、そんなに簡単なものなら、かなりの数の人が脱サラしてみんな成功するはずです。


ぶっちゃけ、こんなことで喰えるなら、みんな会社になんか行きたくないに決っています。


こうゆうのは、簡単に儲かるわけがないので、もしも、「簡単に儲かる!」とか言ってる人を見つけたら、ただのインチキ詐欺師だと思ったほうが良いです。


でも、がんばれば副業でも数万円くらいは稼げるのかもしれませんねぇ。