育休復帰後、初めてのクラスを担当しました。久しぶりのクラスは興奮と緊張とリラックスで頭がフラフラ。笑
瞑想をするには朝がいいか夜がいいか聞かれることが度々あります。
答えから言うとどちらでも良いです。
朝や夜と厳しく決めて取り入れられるほど現代の方は時間に余裕があるわけではないし、
瞑想を生き方としているお坊さんたちが果たして朝だけ夜だけと決めて瞑想をしてるのかと言うとそうではないから。
だから、自分の生活に合うところに取り入れるので良いと思います。
大切なことは、本当に必要な時にそれらを手に取ることができるか。
なぜなら、本当に必要な時こそ、それが難しいから。
頭がパンパンの時とか、
感情に巻き込まれて不安でぐるぐるしてる時とか、
タスクに溺れそうな時とか、
そんな時こそ
中心軸に戻るというプロセスが大切なのに
そんな時こそ
いっぱいいっぱいで気づけない。
頭で「やらなきゃ」と理解しているうちは、頭がパニック状態では気づけないのだと思います。
だからこそ、感覚で理解することがとても大切。
●ほっとする感覚
●感情から距離を置く感覚
●中心軸
言葉は人により違いますが、「あの感覚に一旦戻ろう」と思えたら、頭の中のパニックからも抜け出せるの思うのです。
「頭の理解」から「感覚の理解」に落とし込むこと。
時間はかかるけれども、感覚での理解が生活の知恵になると思います。