特攻の彗星・後編 | 勝率1割以下の裁判を勝ち抜いた俺達 ~家庭崩壊・離婚・親権争い・離婚無効・裁判~

勝率1割以下の裁判を勝ち抜いた俺達 ~家庭崩壊・離婚・親権争い・離婚無効・裁判~

2013年10月横浜・・・
妻に勝手に離婚届を出されてから2年かかって勝ち取った全面勝訴。勝率1割以下と言われる裁判でしたが、まるでドラマのような大逆転!一段落ついたので記念に忌まわしい記憶から書き起こしていきます。

俺だけではないはず・・・暑い・・・なんて暑さだ・・・
先日観た、しくじり先生で内山君が言ってた。今年の夏はデブにとって死にそうなくらい暑い夏になるって・・・なんでもNASAが発表したらしいね。
俺も若干太り気味なので痩せなくてはヽ(;´ω`)ノ結論として夏本番を-5kgにして挑むだけで違うって。よし・・・頑張ろうじゃあないか!今日より-5キロ目指しますwww
そんな人・:・俺だけではないはず・・・


~前回までの俺達

前回までの本編記事はこちらをクリックしてね♡
俺達の1人濱田弁護士の紹介はこちらをクリックしてね♥
「俺があの旦那からKちゃんを守ってあげるから安心してね!」
などとほざき合う妻KとM脇社長。あぁ・・・死んでしまえばいいのに・・・そんな糞社長からケジメをしっかりとる為に出撃する俺氏。相談事があると、懐に入ることに成功。新たな戦いがまた始まるのであった・・・


~特攻の彗星・後編~

「あぁそうでしたか。女性は難しいですよねw。そういうことでしたらお力になれるか分かりませんが、どうぞおあがりください」と。

かかったな、かかったなシャア!!www
意外にもすんなり入れた。よく考えてみればM脇社長も俺から相談を受けることによって自分に都合のいい情報も得られるからだろう・・・
だかしかし!あまい!あまいのだよ!俺の短時間で練った策・・・
その名も「低~く懐に入ったら、ガンガンいこうぜ!」作戦。またの名をオデッサ作戦wwwんなわけねえwww

俺は案内されるがままにリビングみてえなところに通され、適当にお茶などを出され対談となっていった。M脇社長は全くバレていないという自信があったのだろう。余裕さも感じた。それをへし折り粉々にするのが俺の仕事だ。そう星屑にしてやるのだ!星の屑作戦なのだ!!!!
M脇社長は俺のことを心配するような素振りすらみせやがる・・・
「いやいやしかし女性は分かりませんねぇ。ご主人も大丈夫ですか?」
大丈夫?んなわけねえだろっつーの。その聞き方とアクセントから俺がウツになってしまったことを知っているんだろうと感じた。俺は感がなかなかするどいのだ。ニュータイプだからだろう。

俺は妻の奇行の数々をM脇社長に話した。わざとらしく驚いたふりをしているが本当はほとんど知っているということを、また俺も知っているのである。
深淵をのぞく時、深淵もまたこちらをのぞいているのだ・・・
ここはそんな、知らなかったです~な素振りをご馳走になっておく。これが濃ければ濃いほどに俺のカウンターの強さは増していくからね。

ざっと妻の奇行あたりを話したところでそれによりどれだけ俺が困っているかも話した。それは困りますねなんて同情・・・貴様・・・そして少しづつ詰めていく・・・
「数々の奇行や、子供達への配慮の無さ、やたらと離婚離婚という何か自信がある感じ、おそらくは男が絡んでると思うんですよねー」
ピタッ・・・M脇社長・・・あなた今一瞬固まりましたが大丈夫でしょーか。
M脇社長は一瞬のフリーズをカバーすべく
「いやいやご主人!それはないと思いますよ。とてもいい子ですから。男なんてのはご主人の考え過ぎですよ」
お前今、動揺し始めてるだろ・・・と感じ取れるのである。それを悟られないようにしているその様までよく見える。俺は攻撃の手を緩めないっ!
「いやいやそれがそうでもなさそうで・・・なんか男の影があるんですよね。なにかご存知じゃあないですか?」これにはかなりの動揺が見え始めたがあくまでもシラを切るM脇社長。
「実はですね・・・妻はガサツなんですが、今日はこの時期、このタイミングで携帯電話を家に置き忘れていってしまったんですよ」
この辺りになるとM脇社長の顔がドンドン青ざめていくじゃないか・・・
「それでですね、なにかないかなって携帯チェックしたんですよねぇぇぇぇぇぇ。そしたら出てくる出てくる。えーと今日はそれを持ってきてるので読み上げますねー。えー、住まいは用意するだとかー、子供も食わせてあげるから心配するなだとかー、早くあの旦那と別れろ早く逃げろだとかー・・・まあどうりで逃げるはずだわ、それになんだっけ?あぁこれこれ、俺から守ってあげるから安心しろって書いてありますねえぇぇぇぇぇ。そこで問題がありましてねぇぇぇぇぇぇ既婚者のお前がよぉぉぉぉ俺の妻にちょっかい出しておいてよぉぉぉぉ今てめえの前にいるこの俺からどのように守るってのかよぉぉぉぉ見せてもらおうじゃねえかっ!」

これにはM脇社長もお茶を吹き出すんじゃねえかって程に仰天しやがった。
「今までの妻の奇行やその自信、これで納得だよ。思いっきり手引きしてるのがてめえだったってな~。で、俺は激オコプンプンだけど、筋違いなてめえがどう守るってんだよ?おいなんとか言えよ」
M脇社長は絶望のような顔をしていた。そうまるでフリーザの強さの前に絶望するベジータのように・・・絶望していた。
しかしそんなので許すわけない。もちろんだが。M脇社長は20くらいは違うであろう俺に「本当すいませんでした!これにはわけが!わけが!」とほざく。
ブチギレている俺は
「お?なんだ?わけがあったら他人の妻にちょっかい出していいんだーへー。それは覚悟があってやってるんだろうからさ、どうなってもいいんだよな?俺を随分となめてるようだからな。取りあえず暴力からでいいか?」

M脇社長、俺のチンピラ思考に絶句。どうなるM脇!!頑張れM脇!!www

次回「逆襲のM脇」お楽しみに!