彗星、警官包囲網を突破せよ!
警官は俺を取り囲み、それぞれがなんか言ってくる。
「え?なに?あなたがでぃー…ご主人?」
「ご本人登場!?」
「どうしたのかな〜?なにしにきたのかな〜?」
「とりあえず奥の部屋で話し聞かせてくれるかな〜?ご主人〜」
おいおい、警視庁24時かよwww
俺氏悪人決定で連行されそうwww
まあ、そりゃそうだ〜。わかる、わかるよぉ〜。
小柄な女性が夫のDV相談に来てたとこに、プンプン丸夫ご本人登場だもんね〜。
否!(いなっ!と叫んでおります)
やってねえもんはやってねえし、冤罪で心を殺されるくらいなら俺は暴力的にも全然戦う気まんまん。
やる気スイッチオンなのだ!
警官は俺の腕を掴み、奥に連れて行こうとしたので小1からやっている少林寺をいかして若干痛い解き方で掴まれてる手を切る。
警官「いたっ!なにすんの!?」
髪の毛が逆立っている俺氏
「はぃ?あなたがなにすんですか?説明も無しに俺の腕を痛く掴んで来て、説明無しに武を持って制する!みたいなことして。あー痛いなぁ〜いきなり掴まれた腕痛いなぁ〜俺は痛いから振り払っただけですけど〜」
マジバカ神奈川県警南警察署wwwあ、言っちまったwww
まあ、こん時はね。ほんとムカついてたから。
警官達「はいはい、じゃあ触らないから奥の部屋で話し聞くからついてきて」
俺「やだ」
警官達「はいはい、やだじゃないですよ〜子供じゃないんだから〜大人でしょ〜はい付いてきて〜」
バカが偉そうに・・・怒れる俺は溜まったストレスを放出するかのように警官達をおちょくることに決めた。
俺
「大人じゃないもん。大人になんかなりたくねえ!」
警官達「え?」「は?」「ちょwww」
とか言った後に
「はいはい、分かったから奥に行こうね〜」と誘導する。チラッと妻の方を見ると、俺がふざけてるのが分かるのだろう。ムカつく顔してた。アゴが鼻についてた。
俺
「やだ。部屋行かない。メイ、トトロみたもん!」
警官達
「トト・・・なに駄々こねてー。行きますよー」
そしていきなりキリッとした表情に切り替えた俺。
福山雅治口調で
「実におもしろぉい」あんちゅわぁぁん
警官達
「はい・・・?」
俺
「行かない。帰る」
警官達
「ご主人なに言ってるの?いいから早くしなさいよー」だとかツベコベうるさい。
俺は福山雅治
「俺に断る権利はないの?任意じゃないの?逮捕なら逮捕しなよ。逮捕しないなら任意には協力しないから帰る。あれ?なんで黙ってんの?急に正論来たからかなwwwでは、福山雅治帰りま〜す」
取り囲んでいた警官はモーゼし、帰路への門は開かれたのだった。
チラッと妻の方を見てみると、怒りと悔しさからなのだろうかアゴがオデコに突き刺さっていた。
次回「ブログが進まない真実」
れーしゅうもぜってぇーみてくれよな!www