永遠の輝く同期。① | 脳梗塞の妊婦。そして母。

脳梗塞の妊婦。そして母。

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…私の話。




私は短大を卒業してすぐ、福祉施設に勤めました。


いろんなことがあったけど、楽しかった思い出がいっぱい。



4年が経ったある日。

いろんなことを考えて…辞めました。



…そして

短大で資格を取った保育士の道へ。


短大を卒業して4年経過。


…きっと

保育士として仕事を探すのは難しいだろうなぁ。。と思っていた時だった。



ある保育園の求人情報が目に留まる。



『怪我の保育士の代わりとして。臨時保育士募集。

雇用期間…3ヶ月。』




保育士の資格は取ったけど、4年のブランクがあった私。




とりあえず3ヶ月。保育士として出来るかどうかやってみよう。




…そんな軽い気持ちで、履歴書を送った。






面接の日。

その時に乗っていた私のお気に入りの車、ベージュのラシーンに乗り…その保育園に私は向かった。


園長先生の面接。


福祉系の高校で、介護福祉士とヘルパーの資格を取ったこと。

短大で保育士資格を取り、その後すぐある福祉施設に勤めたこと。



…まずは私の経歴から。




…そして今になって、なぜ転職して保育士になりたいのか。







そんな話を、園長先生と話した。



園長先生。

なぜか途中から泣いていた。







園長先生の娘さん。

重度の障がいを抱えていた。



…ここにくるまでのたくさんの思いが、こみ上げてきたとのこと。

私が福祉施設で利用者さんからもらったたくさんの話をしたことで、娘さんと重なったようだった。




そして話の終わりに、園長先生が言った。


「よくここを見つけてくれましたね。」



…と。



「…でも申し訳ない。。ついさっき、ある保育士さんに決まったところだったのよ…。」




そう言われた。

私はそう言われたけど、落ち込む気持ちはなかった。

保育士はしたことがなかったし、不安もあったから。


また探そう。


そんな気持ちでその保育園を後にした。



わざわざ園長先生が、外まで見送りに出てきてくれた。


私の愛車のラシーン。

「イイ車ね。」


と…ほめてくれたこと。
今でもなぜか覚えてる(^^)。




…さわやかな気持ちで

ラシーンに乗った。













…なんだか長くなりそうなので。。



…続きはぼちぼちとまたにします。。(^^ゞ