Around the Corner

中学校の同窓会案内が、伝言ゲームみたいに回ってきた。
卒業以来、初めての同窓会。
京都は京都なんだけど、限りなく大阪寄りの京都で、実家も引っ越して寝屋川のほうなので、よく回ってきたな、という感じ。

同窓会サイトまで立ち上げていて、出欠もお問い合わせフォーム使ってる。
マジだ。

ご近所だった一番メインの幹事は、高校の同級生と結婚し、そのまますぐ近くに住んでいて、少年野球のコーチ？までやってる。
京都人、動かないな。
昨年の８月頃に幹事含めて１０人程度で集まって飲み会をした報告がサイトに載ってるけど、ほぼ、全員、住んでる場所、変わってないような雰囲気。

この記事。実は時間潰し。

８月初旬予定の同窓会。登録締切が１月末。いったい、どこでやるつもり？
とりあえず、フォームに名前や携帯や住所なんかを打ち込んで送信したのだけど、いたずらや間違い防止のため連投できないようで、その時間待ち。
２人分送信、面倒だ。

しかし、行くつもりなのかな？


あ、送信できた。


細かい案内が来てから考えよ。というか「行く」「行かない」の決定権、持ってないような気がしないわけでもない、と３重「ない」の立場な気がするけどね。

冬眠する予定だったのが、嬉しい言葉やらお誘いが続いて、とても気持ちがよい。

気持ちがよい。
以外に、うまく表現できる言葉が見つからない自分が少し残念。

実感したのは、自分が動けば、いろいろと降ってくるモノがあるんだってこと。
なにかご褒美のような見返りを期待したわけでもないけど、不思議なモノを頂いたって感じがする。


いわゆる、努力をすれば……報われるとか、意識があるなしにかかわらず、そういう概念、好きではないので、よけいに不思議な感覚にある。
これまで「努力」をしたことはないと思ってるし。
それは辞書に載ってる「努力」の意味とは違って、自分のなかにある「努力」って言葉へのイメージに対してなんだけど。
好きなこと、やりたいこと、やらないとこの世に生を受けた意味がない……そんなことに集中してるのは「努力」と呼ばないと思ってる。これ、どうも小さい頃からの刷り込みだな。
「努力」の後ろにある「自分への見返り」を、どうしても嫌悪してしまう。
こうなってしまった要因は、いくつか思い当たる節があるんだけどね。


だから、ご褒美みたいなモノだなと思ってる自分に、すごく違和感がある。


これが今日現在の自分。
まったく、まったく、まとまってない。でも、気持ちいいや。それが結論


まあ、せっかくなので、これまで以上にいろいろと動きましょ。面白いこと考えて、動きましょ。そういうノリで。自分基準で面白いと思ったことは形にしましょ。今年はこれを「しましょ」の整理はおおよそ出来たので、動きましょ。


ちなみに、「目標」って言葉は「実現させる最低限のライン」だという認識。
だから、「目標」は達成できなければ、つくる意味もなし。


しかし、まとまってないメモ以前の文章だな、これ。
まあ、いいっか。

昨年末ぐらいから、某SNSとTwitterで２０歳前後……どちらかというと２０歳前が多いけど……絡むことが増えた。
おそらく、ペダル関連で、結成１０年を迎えたメジャーな某バンドのGt氏流れからが殆どだな。

一般的には、こういう繋がりってバーチャルで偽物っぽいと認識されてるのかもしれないけど、電脳世界も現実のひとつだという考えなので、すごく貴重だと思ってる。

で、今、彼らに、彼らから、ものすごく刺激を受けてる。
それぞれが、それぞれの意見と方向性をもって、とても真っ直ぐに動いてる。
ものすごく前向きだ。
それは、見ていて、読んでいて、とても気持ちがいい。

もちろん、彼らはそんなこと気にもせず、一世代上の人を見本？にして、自分を高めようと足掻いてる。
「あれがしたい」「これがしたい」「あれが欲しい」「これを手に入れたい」……。
あまり良くない意味での要領みたいなものを身につけてしまったからなのか、よけいにそれらが刺激的で、たまらない。

ホント、単純に、心の底から応援したくなる。


ということで、ただいまインプット中。
若く新鮮な血を吸ってるヴァンパイアみたいな気分だけど。
でも、それが現時点での自分に必要な、不可欠なものかな？と感じてる。
忘れかけてたパッションを思い出す、とか、そんな陳腐なものじゃなく、ただ、シンプルにエネルギーを貰ってる。そういう感じがしてる。当たり前の話だけど、自分が２０歳前後のときと同じはずなんて有り得ないわけだしね。


そして、明日から、ゆるゆると、一気にアウトプット。

というか、軽いリセット気分かな。

大晦日に、恒例の水餃子食いまくって、元旦に貰い物の大量エビ食ったら、翌日から胃がダウン。
胃薬のお世話になるなんて久しぶりだった。
たぶん、原因はエビだ。
水餃子は好物なので罪はないはず。

ということで、

今年は何を……とかそんな抱負はない。
あえていえば、短期の目標をつくるぐらい。

短期は、「今日」の積み重ねで、具体的には四半期とかでなく、もっと短く４週間単位ぐらいかな。
目標は、最低限達成するラインのこと。達成できない目標なんて意味がない。これは以前からの基準で、あえて言い聞かせようと、自分にね。

これは例え、自分以外の人が絡む事柄であっても、気にせず、貫きたいところだな。
気にする、遠慮するって、他人への配慮のように思えるけど、場合によっては自分に対しての言い訳になってることもあるしね。

あと、

願望は、空から札束が降ってくる。札束でなくても札でいいや。いや、小銭でも。


とりあえず、どこかに書いたのだけど、脳みそと身を削ってみましょうか。

年賀状も出さないし、それらしきTV番組も見ないので、今ひとつ実感なし。
除夜の鐘の音が聞こえたり、お雑煮を食べる頃には「あぁ、新年だ」とか思うんだろうな、と。

まあ、いろいろとあった１年だったけど、ひとつだけ言えることは、それ以上、いろいろある次の１年にしないとね。
「しないとね」じゃ、何か弱いな……訂正。

いろいろとある１年にしてやろうじゃないの。

せっかくなので、今日と明日で、明後日から「何しましょ」の整理しましょ。
頭の整理整頓。

少しは、今年はこうだったとか反省の材料に振り返らないとダメかなと思うけど。
基本、前向き、前向き。



あ、これだけは書き残しておかないと。

今年１年間、出会った方……それはリアルや電脳世界にどちらも……全員に感謝。