面白い記事がありました。
テレビを見ながらお仕事する。
『「すいません~注文いいですか?」
テレビに集中していて、聞いてないこともしばしば。
別に誰も怒らない。
店員も何もわるいと思っていない。
おおらかで、細かいことは気にしない、お気楽ミャンマー。』
日本で同じような場面があったら怒る人はいそうですよね。
しかし、ミャンマーだったら、「この国はこういうものなんだな」と受け入れられる人が多いでしょう。
それがわるいと思っていないから誰も怒らない。
絶対にこれはわるい、わるいに決まっているとかはない。
色んな価値観や文化があったりします。
最近書いている、「受け入れる」話ですね。
僕の周りでは、約束の時間に遅れてくる、時間におおらかな人は結構います。
遅れてくるのはいつも想定の範囲内で、一回も怒ったことはありません。
そういう個性だと受け入れています。
実家が沖縄で沖縄の時間感覚が身についている友達がいます。
ウチナータイム(沖縄タイム)という言葉を聞いた事ありますか?
沖縄の人たちはのんびりしていて、集合時間も遅れてくる。
それをかっこよくいってるのが、ウチナータイムというらしいです。
沖縄では集合時間に遅れてきた人を責めたりしません。
ちょっと遅れて怒る人の方が、心に余裕がない人とさえ思われるくらい。
5分~10分くらいの遅刻は、「時間通りに来た」という感覚だそうです。
30分~60分くらいの遅刻が、ウチナータイムの標準と言っている人もいます。
面白いですよね~。
この人はウチナータイムの人なんだなーって思えば、受け入れやすいこともあるかもしれません。