いつも遅刻する人もそうです。そういう個性なんです。


なんでいつも遅刻するの?なんでなんど言っても直らないの?


そういう個性なんです。



真面目な人ほど、遅刻に対してすごく腹立てたりすると思うんです。


「遅刻は悪い」という固定観念もたぶんあるでしょう。



良い悪いは見方や解釈の問題があります。

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どうして遅刻は悪いのか?


遅刻が悪いと考えている人には、その人の考える「正しさ」があるでしょう。


周りに迷惑かけるとか、社会人としての常識とか、色々正論はあるでしょう。


しかし、それはひとつの見方解釈に過ぎない。それが間違っているという意味ではないですよ。


一般的にも「遅刻は悪い」と言う方が多いと思います。


でもそれが絶対的に正しいということではないという話です。





「成功者」と呼ばれるようになった人の話。


その人はサラリーマン時代に遅刻ばかりしていた。


それでよく怒られていた。


「時間も守れない奴は社会で通用しないぞ!」


これは正しいでしょうか?


しかし、その人は会社を辞めて、自分で事業をはじめて成功者と呼ばれるようになったんです。


相変わらず、遅刻はよくする人です。


その人が言ってました。


「昔は、遅刻してよく怒られてた、否定されてきた。いまでも会議とか、仕事の関係でも遅刻してしまうけど、肯定されるようになった。」

「○○さんさすがですねー、時間にしばられない大物ですね、と(笑)」



他の人でも、遅刻ばかりしてクビになった人がいた。


会社員に向いてないんだと思って、自分で事業はじめて大富豪になった人もいます。




メンタリストDaiGoさんも遅刻をよくする人です。そういう個性の人です。


1日10冊20冊の心理学の本を読んだり、論文まで読み漁ったりするくらいの人です。


自己コントロールや習慣の身につけ方、心理とかすごく詳しいです。


それでも自分の遅刻だけは直せないと言ってました。


時々人に言われることがあるそうです。「遅刻しない方がいいよ。信用失うよ。仕事なくなるよ。」


それでも、DaiGoさんの中では、遅刻する個性を受け入れているんですよね。


その上で、自分に出来ることをやるしかないわけです。


実際に仕事も順調で困ってないわけです。(いまは大丈夫でもいつか困るんだと思う人もいるかもしれませんが;)