あぁぁ、油断するとすぐに何も書かないまま数か月が経ってしまう。。
本当は書きたいことがあるとドラフトしたりするんだけど、書いてるうちによくわかんない漢字になり保存だけして休憩に入りそのままというパターンがいくつか。
今日はがんばって書き上げよう。
年末年始はまたもや古巣セネガルに行ってきた。
友だちとヨーロッパ旅行という話も出ていたけどいろいろ都合がつかず断念し、でもカメルーンからは脱したくてセネガルに行くことに。
29日、前日に仕事を納めて友だちとホテルでビリヤード&中華ごはんを堪能して深夜2時過ぎに空港に到着。
モロッコを経由してセネガルに到着したのが17時過ぎ。元上司が忙しい中迎えに来てくれおうちへ移動。
初日は海のそばのレストランでお寿司や天ぷらを堪能。こんなところ、隊員時代はなかった!
働いている身分でセネガルに来るとお金を使えるということから楽しみ方がだいぶ変わる。
カメルーンにはないおしゃれなアクセサリーショップでハンドメイドのネックレスやピアスを購入。
大みそかと元旦は治安の関係もありたいして外出はせず家でおしゃべりに興じた。
2日、いよいよ元任地へ移動。
あぁ、この空気、この暑さ。すごい解放される感覚になる。
親友の家というかもはや自分の家だと思っている家に着くと、親友とかーちゃん、妹が迎えてくれた。
親友には3か月になる赤ちゃんがいて、彼とは初対面。
今回の任地での4日間はひたすら子守をしていた日々でした。
このアフリカンスタイルはやってみたかったことの一つだけど、やはりベイビーはぎゃん泣き。
わたしも泣きたい。子ども苦手ー。
でもこの子が家の中でアイドルであり、みんなが当たり前のように一緒に面倒を見ていてほっこりした。
今回、お土産で先日パリで買ったキャラメルポップコーンをあげたらえらく喜んで、「ポップコーンてどうやって作るの?」という話になりポップコーンづくり講座をすることに。
ノーマルなやつとバターと砂糖でキャラメル風味にしたやつを作ったら好みはそれぞれ。
それでも「これ小袋にいれて100フランとかで売れるよねー」といつの間にか商売の話に。
まぁ確かに小銭稼ぎにはいいかも。がんばれー。
友だちの友だちの家に行ったり、マルシェに行って布やアクセサリーを買ったり、シャーベットを買い食いしたりとのんびりしながらもすーごい充実した時間を過ごせた。
最終夜の晩餐は大好きな玉ねぎ・ポテト・たまご。このジャンクフード感がたまらん。
大人数でシェアするこのスタイルは貧乏飯みたいに見えるかもしれないけど、全然そんなことなくてお腹いっぱいなのに「もっと食べろ」の応酬で苦しくなるくらい。
幸せだったなぁ。
首都に戻ってからは元上司の引っ越し要因として働く。
引っ越し先の家に運ばれた家具の梱包をはがしたり、ガス屋の対応をしたり。
休暇なのに労働?というネガティブな気持ちはなく、むしろ首都ではそんなにやりたいこともないので用事があるというのは助かるってもんです。
合間に街に行ってお土産を買いこんだりもしたし、最後には日本人が経営する食堂にてお寿司を食べられたりと本当に最後までもてなしてもらって満足な旅でした。
Back to workが嫌になるくらい楽しい時間を過ごせた日々。
でも、セネガルでもし働くことになったら遊んじゃって金がかかるだろうなとも思ったり。
家族の近くにいられるのはうれしいけど働くとなると見方も変わるだろうなという不安もある。
最後に、今回の休暇で買ったものを公開。
ギニア布、普通の布(双眼鏡柄)、ガラス絵、マグネット、アクセサリー、ミント飴、カフェトゥーバ、ビタカフェ、ヌガー、ゾウさん。
いやー、充実。これだけの品はカメルーンでは見つかるまい。