尾崎豊へのアンサー短歌『僕が僕であるために』『僕が僕であるために』という尾崎豊の歌の歌詞の一節に、"僕が僕であるために 勝ち続けなきゃいけない"という箇所があります。この厳しい認識は、自分を追い詰めていく苦しいものです。そこでもう若くないわたしは、下のような人生を認識する歌を書きました。僕が僕であるために勝ち続けなくていい負けても僕は僕なのだから僕が僕である/ために勝ち続け/なくていい/負けても僕は/僕なのだからと8・8・5・7・7の短歌となっております。