最近、五十肩ほどではないにしろ、腕を上げるのがなかなかキツいのです。

 

近所のカフェの受け取りカウンターが「肩より腕をあげてトレイを受け取る」仕様のため、お店がすいている時は店員さんに運んでもらうこともあるけれど、そうそう手間をかけるのは気が引ける一方で、「シニアにやさしくない」とひがんでみたり。

 

他にも先日、ハイチェア(回転するタイプ)に座りきれず、くるくる回ってしまった挙句、床に落ちるという失態。

さらに身を立て直そうとしてカウンターに頭をぶつけるという。

これもちょっとだけ「ハイカウンターにハイチェア」という窓口仕様に文句をつけたくなりました。

 

まあ、シニアといってもシニアのジュニアくらいですから、年齢のせいだけではなくて、運動能力というかもともと身体の使い方が不器用であることと、それゆえに運動を厭うてきたせいでしょう。

 

といっても不便に感じることは年々確かに増えていて、この感覚、なんとか食い止めなくては、と思っています。

不便をすべて環境のせいにして、腹を立てたり僻んだりするおばあさんにはなりたくない。

不便に負けない努力(まずは筋力アップから)、頑張ろうっと。

 


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