ネタバレ「沼」でも「クラスタ」でもなく「民」4 |  ゆちょもごっそ?

 ゆちょもごっそ?

食べてしまいたいくらいユチョンが好き!歌に演技に頑張っているパク・ユチョン君応援ブログ。

4回映画館で観たけど、まったく足りない.........

なにせ全編見所ばかりなので、観直したいとこだらけで(´;ω;`)

時間足りないいいいいいい!

 

そしてこのバーフバリ熱垂れ流し記事も4つ目となりにけり......

きちんとまとめることが出来ないという書き手の悲劇と、このあとアマレンドラ様を襲う悲劇を思うと、書く前から胸が痛いーーーー。゚(゚´Д`゚)゚。

 

 

 

 

■王宮を追い出してもまだバーフバリの存在に脅威を感じるバラーラデーヴァとビッジャラデーヴァは、純真なクマラを利用してバーフに罠をかけます。クマラ可哀想でならん......涙。騙されたのはアホだけど、バーフバリが大好きだから罠にかかったわけですし。殺されてしまったクマラが、どんなにあの世で悔やんだかと思うと泣ける(´;ω;`)でもきっとどんな手を使っても、バラーがバーフバリを殺そうとしたのは変わらないだろうしなあ...。

 

■そして何が悲しいって、こんな策略に国母シヴァガミ様ともあろう人が騙されたこと。どんな偉大な国母にも、やはり失敗も心の隙はあるんだなと....。バーフがシヴァガミ様の意に添わなかったのはデーヴァセーナに関することだけ。他のことは王座から遠ざけられても、最高司令官の地位を取り上げられても、そしてシヴァガミ様自らに王宮を出て行けと言われても、いつも黙って従ってきたバーフちゃんなのに.....うううううう(´;ω;`) バーフバリに賭けた期待が大きかったからこそ、こうなってしまったのかなあ....。愛情が深いほど反転したとき人は攻撃的になるものだ........よね←痛み

 

バーフ暗殺を命じられたカッタッパ。自らの死をもって断ると告げるも叶わず。国母の手を血で汚すわけにいかないというカッタッパの立場が悲しすぎるぅぅぅ(´;ω;`)

これね、他のやつにもし暗殺させようとしていて、それを阻止できない立場だとしたら、やはりカッタッパは「だったら自分がやる」って言うような気がすんですよ.....。あれだけ大切に幼いときから見守ってきたアマレンドラ様が他の誰とも知れぬやつの手にかかるくらいなら、まだ自分の手で旅立たせたいと思うかなあって(号泣) どうせ避けられぬ死ならせめて自分の手で、そう考えそうな気がするんすよぅぅぅぅううぅぅ。゚(゚´Д`゚)゚。

 

 

 

■そしてデーヴァセーナの陣痛が始まったときのうろうろするクマさんみたいなバーフにほっこり♥..........する間もなく、カッタッパ処刑(罠)の知らせがもたらされ、急いで救いに向かうバーフ。

ここのデーヴァセーナの男気な!もちろんデーヴァセーナに言われるまでもなく、バーフは陣痛中の妻を置いても助けに行くでしょう。でもそこで「さあ、おゆきなさい!」とばかりに武器を手渡すデーヴァセーナったらやはり「漢だ!」←違

そしてオデコにチューでぶふぉっっっっ♥

 

■しかしそんなこと考えてられるのもここまでだった.......。もうここからはもはや涙をぬぐう余裕すらなく(´;ω;`) 涙で顔をヌラヌラさせたまま鑑賞することに。

カッタッパを庇って覆いかぶさり矢に刺されまくるバーフでもう「イヤァァァァァァァァァァァやめてぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ」って滝涙だし、自らの背の矢をパシュ!と切るバーフがカッコよくて痛ましくて滝涙だし、そこまで苦しそうな様子なんて見せたことがないバーフがヨロヨロと座る姿に滝涙だし、そのあとがもう嗚咽しまくったよ。゚(゚´Д`゚)゚。

だってさぁぁぁぁぁ「このバーフバリの危険を案じているのか?そちがいる限り私を殺すものは現れぬ」(うろ覚え)って言うんだよバーフがっっっああああもう思い出しただけで泣けるよ。゚(゚´Д`゚)゚。

それも矢傷でボロボロになりながら..............号泣

こんなに信じているマーマーに殺されるんだよ.......号泣

このときのバーフの優しい笑顔がもうおうおうううううううううううう!

 

ここからのバーフバリの闘いは、まさにルドラ神!!!!

ボロボロの体でばったばったと敵をなぎ倒し、敵を突き刺した大木に落ちる雷はまさバーフバリが荒ぶるモンスーンの神であることを象徴するようで。

 

そしてなんといっても泣けるのは、カッタッパとの最後のタッグでしょーーーーーーーー!。゚(゚´Д`゚)゚。

バーフが「マーマー!」と言って投げれば、後ろを見もせずにその投げた刀を受け取って敵を切り裂くカッタッパ!!!!!そしてついに...........カッタッパがバーフに留めを刺してしまいます。゚(゚´Д`゚)゚。

このときの音楽の切なさといいもう燃え盛る炎に照らされたバーフの驚いた顔といい。゚(゚´Д`゚)゚。

自分の死が王家の意向だと知って死んでいくとかもう、辛すぎてぐるじい。゚(゚´Д`゚)゚。

そして倒れたバーフを抱えたカッタッパの顔を見上げたバーフの顔は、カッタッパを恨むでもなく....すごく優しい目をしてるんですようううううううううう(号泣)「マーマー、仕方なかったんだね。私は解ってるよ」って告げているようで。゚(゚´Д`゚)゚。

それにもうなんといってもツライのが、バーフの遺言ともいえる言葉。「アンマーチャークロッタ...」(母上を頼む)って言って死ぬんだよううううううぅぅぅぅぅこんなのあんまりにも痛ましくて死にそうになるよほんと。・゚・(ノД`)・゚・。

そして「マーマー...」って手を差し出して呟くバーフ。これだけでバーフが死に際して何を望んでいるのか解るカッタッパ。カッタッパはバーフの馬の紋章が頭についた剣を渡すと、その剣をグサリと地に刺し「ジェイ マヒシュマティーーー!」と叫び、剣に手を乗せ座ったまま息絶える..........

 

たった一人の奴隷を救うために命をかけて闘い、最期まで自分を追放した母を案じ、マヒシュマティの誇り高い王子として死んでいくアマレンドラ・バーフバリーーーー!!!!!

こんなカッコいい王子もうほんとありえないでしょーーーーーーー!!!

でもそれがアマレンドラ様なのよううううううううううう!!!(嗚咽)

 

 

 

■そしてそこで悪鬼さながらの現れるバラーラデーヴァが凄かった。

座ったまま息絶えたアマレンドラ様の背中蹴ったからね!?マジ怒りで嗚咽したわ!!!!!

もう卑屈さと嫉妬心と醜さ丸出しで、バーフの遺体に斧を叩きつけるバラー。もう思わず声に出して「もうやめてえぇぇぇぇぇぇぇ」って言ってしまうんだわー。゚(゚´Д`゚)゚。バラーが何年もに渡り心の中に育ててしまったマグマのような憎悪が噴出。もう本当にこのときバラーが憎くてアドレナリン噴出。ワタシこのとき、バラーがバーフの血肉を食っちゃうんじゃねーかと思ったよ?カニバリズムるんじゃないかと。バラーのこの打倒バーフへの執念とかデーヴァセーナへの執着とか、バーフを食らって自らの中に内包させないと納まらない気がするし、そうできたらこの人幸福感感じちゃうんじゃないかと......

 

■そして王宮に戻ったカッタッパにより実の息子と夫が自分を騙しバーフバリを殺させたことを知ったシヴァガミ様.....バーフバリを探して王宮に集まった民衆に、赤子マヘンドラ・バーフバリを掲げ、この子が次の王だと宣誓します。もはや自分の過ちでバーフバリを失ってしまったシヴァガミ様。唯一できることはこのマヘンドラが次の王だと告げることだけ.......。

 

この賢明にして偉大な女性がバーフバリを死なせてしまうことになったのは、やはり自分の子バラーラデーヴァに対する贖罪の気持ちがあったからなのかなぁ....資質が違ったとはいえ我が子をさしおいて最初にアマレンドラ・バーフバリを王に選んだわけで...結局シヴァガミ様は1の冒頭のとおり、自らの命をシヴァ神に差し出し赤子マヘンドラを生き延びさせることで償うのだけど....

 

このシーンで民衆がシヴァガミ様によって「アマレンドラ・バーフバリの死」と「マヘンドラ・バーフバリが次の王だ」ということを知るわけですが、このことはこのあとマヘンドラが名もなき赤子として拾われ、そして人々がバラーラデーヴァの圧制でバーフバリの名を口にしなくなっても決して忘れ去られることはなかった理由でもあるんですね。

民にとっては自分達とともに暮らし、生き、ともにマヘンドラの誕生を待ちわびた大事な日々があったわけで、これはまさにあの歌「Dandaalayya」の歌詞のとおり、アマレンドラとマヘンドラは「あなたは我が王、我が父、我が息子」なわけで...........(滝涙

 

ここをね、すごく完璧に表現してくださってるツイがあるんですよ~

もう全て詰まってるーーーーー!!!!

 

もうまさにあのモブのおっさんの表情はコレだったんだ、あのときの民衆のコールはコレだったんだ、もう全てがガッチーーーーーーーーーンと頭の中で合体してスパークして、アマレンドラ様を囲んですごした民にとって幸福と喜びに満ちていたであろう数ヶ月が走馬灯のように頭に浮かんで、Dandaalayyaの歌詞のなかにあった「我が王と生きる幸運 心が湧き立つ」(おぼろげ記憶)ってのが浮かんで、もう読みながら号泣したね!!!

 

そういうことが全て繋がって、1を初めて観たときと違って、マヘンドラという存在への愛しさが爆発的にあがっていき、それがこのあとの展開によりもっと炸裂していくんですようううううううううううう!!!!(号泣)

こんときのシヴァガミ様のめんたま、3Dだったよ←うそ

 

 

そして幼子マヘンドラに服従の誓いをするカッタッパ。きっとマヘンドラにもこうしたんだろうなぁ(´;ω;`)

このときデーヴァセーナは我が子マヘンドラの小さなおててを自分の手のひらにのせ、「必ずマヒシュマティに帰ってくるのですよ」と誓いの約束をするのだけど、この瞬間に2のティーザーとかにも出てくる音楽、「ファイ!!!!!!!」みたいなん流れるじゃないすかーーーーー!もう背中がチリチリしたよね!!!!!

ああ、こうやって全て繋がったんだ、だからこそあんなにもシヴドゥ(マヘンドラ)は幼いころから滝を登ろうとしたんだ、みんなに理解されなくても、養母サンガ母さんに心配されても、ひたすらマヒシュマティに戻ろうとしたんだ、それはこの血脈の誓いとでも言うべき出来事からなんだと、カワイコちゃんの仮面のせいでガツガツ登ってくとかシヴドゥやべえwwとか思ってた自分を、バラーちゃんのチュッパチャップスで後頭部殴られて出直して来いやぁぁっぁぁぁぁ!と怒鳴りたくなったよもう~。そのカワイコちゃんが反政府軍の戦士でありデーヴァセーナ妃救出に情熱を燃やすアヴァンティカちゃんだったことも全て必然、全て運命だったのだと、もう全てが納得できた。

 

そしてデーヴァセーナという人についても考えさせられたよね。彼女はアマレンドラを愛するひとりの女性である前に、やはり「人を統べる側」に生まれた王族なんだと。アマレンドラに王位を奪還しろと告げたときも、国母シヴァガミに正面切ってバーフバリを退ける愚かさを責めるときも。このシヴァガミ様vsデーヴァセーナを、嫁姑に例えるのもまあ納得ではあるのだけど、そういうことじゃない気もするんですよ。デーヴァセーナは自分の欲のために自分の夫を王にするべきと言ってるんじゃないんですよね。なぜなら最初にアマレンドラを愛した瞬間は、彼はどこの誰とも知れぬ青年だったわけだし。民が誰を求めているか、誰について行きたいと思っているか、誰が王であることが本当に民の幸せになるのかを理解しているデーヴァセーナに焦点を据えると、デーヴァセーナはまさに「救うのは王族」のバーフバリの言葉のように実行したのだと感じたし、そこに王族としての凄まじいまでの誇りを感じちゃったりするんですよ、私は...。もっと楽に生きる道はあったのだから。

 

 

■そしてついに「マヘンドラ・バーフバリ」の帰還........

まずバラーのデーヴァセーナへの執着がキモすぎて泣ける←そこ

デーヴァセーナを繋いでた鎖に頬ずりとかwwwこの人本当にこじらせすぎーーーーーーーーーー!!!!そして望遠鏡で復讐の女神さながらの姿で息子バドラの首を手にさげ歩いてくるデーヴァセーナの圧はんぱねーし、そこでまるでアマレンドラが戻ってきたかのようなマヘンドラを観たバラーの冷や汗。やっぱこの人マヘンドラが死んだと思ってなかったよね?ずっとアマレンドラの亡霊に付きまとわれて生きてきたよね?

 

そして人刈りチャリオット進化しとったよね!!!wwww

えげつなさ倍増しとったよ...........

ここのあたり、私はまだまだ「シヴドゥ」だと思うんですよね、マヘンドラが。素晴らしい戦闘能力と力はまさにアマレンドラの息子!て感じだけど、まだちきしょーーーーー!って突っ走る感じがシヴドゥちゃんだなあと。

そしてこの後は面白くて笑ってしまう例の人間カタパルトきたーーーーーーーwwww

父上のように考えろ、でコレなのか!!!!!!www

てかこれシヴドゥくらいしかできねーと思ったけど、次々飛んでおるしwwwwwおまけになんか城壁にぶつかってるやついるしーーーーーーー!おまいらだいじょぶーーーーー!?( ;∀;)てなったよww

 

そしてついに城門をこじ開けデーヴァセーナが火の祈願を始める、この流れ本当に神話っぽくてカッコいいんだこれが。アヴァンティカちゃんが応援に駆けつけたとこもすてきーーーーー!アヴァンティカちゃんもうちょっと観たかった~可愛い~~~。

 

■そしてこのあとのシヴドゥvsバラーラデーヴァの戦闘シーンはもうクソほどカッコいいよおおおおおおお!もう舞台が王宮なだけに、絵面的に猛烈ゴージャスだし、この筋肉vs筋肉のバトルはたまらない!でもまだトータル、マヘンドラちゃん押され気味?な風味もありつつ(それにはもちろん意味があり)

このあたりのクライマックス、ゴージャスすぎてもう観て?としか言いようがねーんだけど。

 

■そしてここでもう気持ち最高潮になったのはやはりぼろっぼろになってきたシヴドゥちゃんが、白いシヴァリンガに手を乗せたとこな!!!!!!!

シヴァリンガにシヴドゥの手から落ちる血がたらたらと流れ、シヴドゥの額から流れる血がたらたらと流れ、ああああああああキターーーーーーーーー!!!シヴドゥがマヘンドラになったよ!?シヴドゥが真に「バーフバリ 王の凱旋」したよ!?ってもうコブシがフルフルすんですよおおおおおおおお!雷鳴が轟き、やはり父アマレンドラと同じまさにシヴァ神の子、ルドラ神の化身バーフバリ!

このとき決してアマレンドラ様じゃないんすよ、マヘンドラなんですよ!!!!

くりくりの可愛いおめめなんですよ!!!!!もうおばちゃん号泣したよね。・゚・(ノД`)・゚・。あの自分が何者かも知らず一心不乱に滝を登ってた可愛いあの子が(注:25歳髭面マッチョ)、滝の下にシヴァリンガ運んで「アンマー!」って喜びの滝ダンス踊ってたあの可愛い子が(注:25歳髭面マッチョ)、やっぱりクリクリおめめのまま「バーフバリ王」として帰還したぁぁぁぁぁあああああぁぁぁ!!!!!!号泣ううううううううう!マヘンドラらぶーーーーーーーーーーー!!!!!!!!(卒倒

 

■そしてバラーラデーヴァの最期.....なんやねんこの人は......デーヴァセーナに「一緒に死のう」て、死ぬわけねーーーーーーーー!!!!こじらせすぎーーーーーー!!!!この様こそが、バラーが心の奥底に持っていた弱さ.....。それを思うにやはり一番の元凶はバラーの父ビッジャラデーヴァ。この人もちろん可哀想ではある....憎たらしいけども。身体的なハンデのせいもあるし、おそらく素晴らしい才気に満ち溢れてたであろう弟ヴィクラマデーヴァへの劣等感もあり、そこに自分よりはるかに器が大きく強い妻を持ってしまい、この人には生きていくうえで卑屈になるしかない要素が多すぎた。そこに生まれたのが素晴らしい肉体と頭脳を持って息子バラー。この人は息子バラーを愛してたんじゃない、バラーに自分の欲望と復讐を果たさせたかっただけなんだと思った。じゃないと生き残れないよ。息子とともに死ぬよ。

そう考えると一度は王座につきながらも、幸せを感じていたのはデーヴァセーナを25年縛りつけておけたことだけっていう....バラーが少し哀れに思えてくる。それもデーヴァセーナへの執着と愛(これもまた歪んではいても愛じゃない?)、それはまたアマレンドラへの執着と愛(愛と憎しみは表裏だから)なんかなぁ....ほんとこじらせすぎバラー君.......。

 

■そして最後のマヘンドラの戴冠式、ここ10分くらい観たかったよー!感無量........( ;∀;)

父アマレンドラと同じく、宣誓書を読むのではなく自分の言葉で宣誓するマヘンドラちゃんにも胸熱だし、育ての母サンガがちゃんとそばにいるのも胸熱!

モブのおっさんもきっと号泣してたよね!!!!。・゚・(ノД`)・゚・。

そしてあのラストは壮大だったな.....!

マヘンドラがマヒシュマティに戻るまでの川筋を、逆に下っていくバラーラデーヴァの像の頭......

スタート地点に戻るってとこが、ああほんとにこの作品は1と2を両方観てこそだと思いました!

 

■そして全編を通して思ったこと。

人は常に自分を導いてくれるものをどこかで探していて、だから宗教というシステムが生まれているのだと思うけども、まさにそれがヒーローという姿で出現したのがバーフバリ。

「バーフバリのように考え、バーフバリのように戦い、バーフバリのように生きろ」

もはやバーフバリは人であって人でなく、ひとつの「概念」とでもいうべきもので、それを持つことが出来る指導者はすべて「バーフバリ王」と言ってもいいわけで。だからまさにあり得ない描写やパワーがあってもいいんです、神話だから。

この作品ではマヘンドラ・バーフバリの治世は描かれていないけれども、民とともに育ち生きてきたマヘンドラが、父アマレンドラの精神を受け継いで、なおかつマヘンドラらしい治世をしていくのが目に見えるようで、これがまたワタシを「マヒシュマティの民」にしていくのであったよ............。

この壮大な叙事詩ともいうべき作品はそれくらいワタシを幸せにしたし、興奮させたし、ワタシの中で疲弊してた心を癒してくれた。

 

映画ってほんとにイイね、人を楽しませ幸せにするこのフィクションの世界が本当に好きだと改めて思ったし、感謝する気持ちになったんよね..........

 

 

ツイとかみると皆さんが「とりあえず1まだ観てなくても王の凱旋観にいって!」と叫んでるのは、やはり劇場で観る没入感はこの作品には特に多大に影響するのがわかってるっていうことと、どうしても上映がマーベル系みたいに多くないし長くないとわかっているからだと思います。

そして、なんとなく2を観て、まだ1を観てない人にはコレを読んでもらいたい。

出来れば1を先に観て欲しい理由、そしてそれが無理でも後からでも1を観て、そしてもう一度2を観直してもらいたいのはこういうことなんすよ!

 

 

 

なんか支離滅裂だったけど、とにかく勢いで書き散らし終わった感...............(燃えカス

 

 

 

やはり最後はこのツベを貼っておきたい。

全編見所すぎて、どこがナンバー1とかもはや言うことも叶わない作品だけども。

 

 

アマレンドラ・バーフバリ、ジャイホー!!!!!( ;∀;)

マヘンドラ・バーフバリ、ジャイホー!!!!!( ;∀;)

やっぱり、その手ウェットティッシュ(除菌)で拭いてからアマレンドラ様にアーンして←マジ黙れモンペ

てかおばちゃんたち、その手舐めまくったよね?ワタシなら絶対舐めry(以下略)

 

こうやって最後に台無しなこと頭に浮かぶ自分が憎い......