私はチラシの地図を見ながら、店に向かいました。




「あ、ここだ」、と思った時、店の前には、ゴミもないのにレレレのおじさんのように


ホウキを持った青年がいました。ナゾの人




彼は私のチラシに気づき、




「ご来店ありがとうございまーす。 あっ、チラシお預かりしますね音譜


どうぞ、お足もとに気をつけて」と扉を開け、ドア


私をエスコートしつつフロントに向かい


一瞬の早業で、どこから出したのか、


彼の手持ちのチラシとA君の分をすり替えてフロントに出し、


「ご新規さまでーす!」と言ったのです。叫び






つづく