それは、ただ

くり返される検査のひとつに

過ぎなかったはずだ




グラス





金曜は、大学病院・婦人科の通院日

呼ばれたのはベテランの女医先生だった


今回は筋腫の経過観察だけの予定で
その筋腫も徐々に小さくなってるということで
(腰痛も前よりなくなってきている)

先生の質問にも
「おかげさまで特に何もありません」と答えた


すると先生、

「ホントに何もありませんか?
出血とかありませんか?」


「そ、そういえば……1月中旬に、、
筋腫持ちだからと思ってましたが」



「この状態になった筋腫はもう悪さはしません。
考えられるとしたら、癌の方です」


な、なにか話が大げさなことに。。


「今から(子宮)体癌の検査をしてもいいですか。
かなり痛い思いしますよ」


子宮内部の検査。
前のクリニックでは、声を出すのを我慢して
のたうち回りそうな痛さだった。


この病院でも、初診や癌の検査予定の回では
覚悟して受けてきたが
今日は心の準備が……
なるべくなら受けたくない検査だ



「先生がお忙しいようでしたら、今回は……」


「私たちは年中忙しいので同じです」


そこまでおっしゃられたら観念して
検査に同意するしかありません。


「感染のリスクもあります」


はい。覚悟しました




グラスの中





子宮に器具を入れ、診察しながら

内側の細胞を切り取られる。



「筋腫が邪魔をしている」と
おっしゃりながらも

先生の繊細な手さばきで

心配したほど痛くはありませんでした



細胞診・病理判断結果は4週間後。




雨と椿



    (帰り道の椿に、雨の雫が)





帰宅後、夜勤ですれ違っていた夫から

「今日の病院どうだった?」

ときかれたので、一応報告したら




私より動揺し


「こういう時に奥さんが病気になるという話はある。

人生の悲哀を感じる。

もっと優しくしておけば良かった……」




おいおい。


念のためにした検査だよーー。(;^_^A



しかし黙って片づけの一部を手伝ってくれるなど
妙に思いやり深くなった


たぶん結果が出たら、また文句ばかりの……

すみやかに以前と同じ状態に戻ることだろう





鉄塔



(雨空と木の枝、そして鉄塔)




しかし、検査で切り取られたのがどこか
わかるほどお腹が痛み続ける。


検査の後遺症で、通院前より体がつらい

動くと痛みがひどくなりそうで
安静にしている




低空飛行



(ただいま、低空飛行中)



何もないとは思ってるが

検査は健康に良くない(;^_^A

(脳梗塞の薬の副作用で傷の治りも悪い)



けど、お忙しい中スルーせず

真摯に私の体と向き合ってくださった先生、

誠に有り難いことです。m(_ _ )m



注 母方の祖母は子宮体癌で苦しんで亡くなっている




外箱




何も知らない娘が突然

遅れた誕生祝いと称して


バウムクーヘンとノートをプレゼントしてくれた ( ̄□ ̄;)!!



バウム箱




バウムクーヘン






ノート




あったかいおうどんが恋しくてお昼に食べました♪








銀の匙で叩いてかたくななカラメルの壁を砕こう♪
カスタードクリームに逢う為に。

クレームブリュレご馳走さま☆彡







そんななか、

茶摘みスクラッチ、コンプリート記念♪♪









幻でもかまわない


とにかく日々、

少しでも楽しいことを見つけていこう。





今日もおつきあいいただき、
ありがとうございます(^-^)ノ~~